カテゴリ:運搬系( 18 )

ZPacks.com

おもしろいメーカーを発見した。
Zpacks.comという。

現在はザックが主力のようだが

ザックの全体がSiLnylonで作られていて
weight: 5.65 oz
volume: 2,600 cubic inches
price: $69.95
160g、補強も最低限。

3200 cubic inches版でも5.95 oz.だ。

もちろんサスペンションとかは最低限。セルフォームのマットを骨格にしないとシャンとしない。
底面以外はSiLNylonっぽいから、岩場に置くとそれだけで擦れて、運が悪いと穴が空くかもしれない。背面もnylonのままだから、汗が凄いことになるのは必至!
日本ではこんなザックで使える場面が想像しにくい。が、軽いなー

時々Watchしていただ、今日から?shelterも買えるようになった。まだ普通のTarpだけだが、稜線も懸垂曲線でもなさそうだけど、

実はeBayにこれに蚊帳部屋がついたモデルが出ている。11.4oz.だ。

入り口の高さは40"と言っているけど。蚊帳の付き方を見ると、もう少し高く張っても大丈夫そう。
現在$61ほど。いずれ値が付いたら蚊帳モデルも販売するんだろうな。
eBayを広告手段にしている。うまい手だ。

価格も手ごろだし、今後の展開が楽しみなガレージメーカーだ。

そーいえば、GoLiteのBreezeというザックを見かけなくなった。本家のサイトでもリストされていないから廃盤か。

BigSky Internationalさん、相変わらずBPLで叩かれているが..7月出荷と言っていたが、以前放り込んだ注文が、やっと今朝方からIn-Progress表示になった。送料とか未解決の件を尋ねているが返事がない。どーやって処理してくれるんだろう?
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by ulgoods | 2006-06-30 06:38 | 運搬系

GoLite Jam Pack/ ゴーライト ジャム パック

会議室の方に話題が出たので

超軽量路線を行くUSのメーカーGoLiteのTrekking & Mtn Packsシリーズ軽量ザックJam

購入は2004年の春だったか。GoliteのUnlimitedシリーズInfinity,Visionと共に購入した。
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洋梨のような下膨れの変な形。
トップは蓋がなく、巾着の口が露出している。
このザックは重量1 lb 5 ozで600gの軽量である。容積は38リットル+7リットルとなっており、7リットルはフロントポケットやメッシュポケットかな。生地は強靱なダイニーマ製。
兄弟分で76L,590gのGUST PACKもあるが、デカすぎるだろう。

このザック、魔法で軽い訳ではない。省略できる物は省略しきっているので軽い。先ずはフレームが無い。ふにゃふにゃである。少ない荷物の時など情けない感じで荷重をうまくヒップベルトに伝達することすらできない。また、荷物をパンパンに詰めると周が円になるので背中に当たる部分も円の一部になってしまい、背負い心地はすこぶる悪い。更にショルダーベルトもヒップベルトも緩衝材なし。悲しいほどにペナペナと薄い。
軽量ザック故あまり荷物を詰めてはいけない。25から30ポンド(11kg~13.5kg)程度が推奨最大荷重だ。
世の中にはこれより軽いザックも多く存在するが、JamはBPLのフレーム無しザックの荷重をかけた背面崩壊試験で30lbまでは最も良い成績を収めていたのを見ていた。どんな試験かよく判らないが、多少はマシだと思った。

フレーム無しって頼りないが、これにはこれで使いようがある。ふにゃふにゃをシャンとさせるには仮想フレームを作ってやればよい。具体的にはサーマレストのリジットレストを円筒あるいは畳んで差し込み、それを仮想フレームとする。プロライトに少し空気を残して2つに畳んで差し込んでも良いだろう。その方が容積の減少は少ないと思う。
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円筒の場合は荷物は円筒中に納める。これで荷が少なくともザックの形状を保持できるし、マットは荷物の保護にもなる。マットは当然、眠る時に使うので一石二鳥のトリックというわけだ。
この形式で2005年の春に北八つが岳で一泊のウルトラライトスタイルな山行に使用したが
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(シュルター内にちょっとだけJamが見えている)
宿営時は麦草ヒュッテで水を買い水も3Lほど持ち、そこそこの重量であったがサスペンションシステムは崩壊せずによく働いた。

Jamは背中に当たる面にもパッドの類はない。私は汗かきな方なのでカモシカで買ったMINERVAというメーカが出している立体メッシュシートをくくりつけている。
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背中にザック生地が直接触れないし、ある程度の通気性もあるだろう。これ以上細工すると軽量さを犠牲にするので、この程度で手を打っている。

しかし、宿泊を伴わない時にマットを持って歩くのは妙だ。
というので、VisionやInfinityのフレームシートを参考に、ハンズで材料を調達してフレームシートを作成した。これがやりたくて参考用にVisionを買ったくらい。不幸にもそれらのシートはJamには入れられない(Jamの口が狭くて..)、ので作った。
プラスチックのダンボール素材にアルミの棒を通して、体の線に合わせてVisionやInfinityのフレームパネルのカーブに合わせる。
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白く見える縦の筋がアルミ棒。ステンレスの方が強度はあるのだが、どうせ腰に引きつけるから、柔らかいアルミでも曲線は出るだろう。実際、久々に引っ張り出してみたが、曲線は崩れていなかった。
実はJamの背面には元々厚さ1mm程度の断熱材のような物が挟まっている。わざわざ背面はそれを入れるために2重構造になっていたりするので、そこに押し込める。口が狭くて素直に入らないので、上側の両角は少し折り曲げるが、そこにはアルミ棒を通していないので大勢に影響はない。これで、マットを入れなくてもシャンとする。背負い心地も悪くない。芯の通ったJamの出来上がり。
抜き出せば残雪のソリ遊びに使えるかもしれない。

沢山荷物を詰めて重くしてはいけない。軽量なら緩衝材が入っていなくても問題ないのだ。と、自分に言い聞かせる。痛いのは自分が至らないのだ。と、言い聞かせる。
以前書いたInfinity同様、このザックを背負いたいが為に装備パラダイムを軽量化にシフトし、軽量地獄に入ることになる。今思えば恐ろしい..覚悟無くして手を出すんじゃなかった。
ザックの超軽量化は最後にするのが吉だと思う。
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by ulgoods | 2005-11-23 23:19 | 運搬系

Titanium Flask / チタンのフラスコ

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これを山道具と呼んで良いのかは判らない..しかし、私は山へ酒を持っていく。

アルプスの少女ハイジにも出てくるセントバーナード犬が小さな樽を首から下げていることは世界的に有名であり、小さな子供でも知っているはずだ。わたし的には樽を首から下げていないセントバーナードは想像することが難しい。パトラッシュはどうだったかな..?空でも何でもいいから首から樽を下げていて欲しい。で、樽の中身は確かブランデー、知っている範囲ではこの樽酒は山の山岳遭難救助した際に朦朧とした客に気付け薬と飲ませるものだということになっている。いつも首から下げている犬は気の毒だが、この一例を見ても山には酒は必要だと断言して過言ではあるまい。

で、不幸にもウチには山に連れて行くセントバーナードがいない。あやつは山に樽を下げて持たせるために飼うにはちょいとサイズがビックなのだ。そんな私が山岳遭難救助のあかつきに飲ませる酒、あるいは自分が遭難した時に飲む酒、はたまたテントの中で遭難したい時に飲む酒の運搬は畢竟自力に頼らざるを得ない。となれば全ては軽量でなければならないのだから、当然のことながら道具選びの余地が生じる。たいへんだ、人様の命を救う為の酒である、あだやおろそかにして良いはずがない。

さて、その酒だが、セント君のように首から掛けていくのも一案であるが、首や肩が凝っては山への運搬にさしつかえ、救助の際に飲ませることが出来ない(いいかげんくどい!)。
ガラスの瓶では割れてしまう。ザックの中が酒浸しになるのは想像したくない。となれば金属、軽いとなればチタンにとどめを刺すはず。お山にはチタンのフラスコが最上だ。チタンは軽いだけではなく、安定しているため酒を侵さない。味を変えないと言われている。堅いので薄くでき、厚みによる内容量のロスが少ない。ということで一時期チタンのフラスコを探してYahooを頑張った次期がある。チタンモノを探す途中で酒をまろやかにすると言うピュータ(錫合金)、純銀、ステンレスなど、いろんなフラスコに捕まり、それぞれ何個か落札してしまった。人にあげたり、昭和初期の骨董で衛生的な問題から後悔して売り直したりで、結局、今は数個が手放さずに残っただけ。

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酒の小道具と言えばやはり英国で異論はないだろう。UKシェフィールド製ピュータフラスコはどう作るのかは不明だが(板から打ち出すんだろうな)、打ち出しボコボコがそれらしい。フラスコはこうでなくてはいけない。Made in United Kingdomではなく、Made in SHEFFIELDだ。やっぱり酒フラスコは英国製だよねを無言で表している。あるいいはフランスワイン並みに産地統制しているのか?タイ国でもピュータは盛んだが、デザインが仏塔みたいで私はイヤだ。同じ英国ピュータでも平べったく丸いやつもある。ますますどう作るのか?不思議。あと、ステンレス製だがカップ2個と皮のホルスタに収まったものがある。その他、人に差し上げるには恥ずかしいような安物が数個残ってるが、おそらく生涯出番はあるまい。

お山では
「飲んだら登るな、登るなら飲むな」
の自己戒律を律儀に守る私だ。おぼつかない足取りで歩くと何が起こるか判らない。少量であっても車の運転で許されていないのだから、同様の判断や反射を求められるお山で飲んではいけないことは明らかだ。と思っている。私の滑落死体からほのかな芳香が漂っていたのでは危険を冒してお迎えに来て呉れた人に申し訳ないのである。やっぱりな!と、舌打ちされてお仕舞い。
ではいつ飲むか?実は、朦朧とした遭難者のためにいつも持ち歩くほど私は重量の増加に鷹揚ではない。酒は一日の行動を終えた後、自分で挙げるささやかな慰労(酒自体より、そんな場所でフラスコからワイルドに飲む自分に陶酔するのかも?)、高ぶった精神のせいで寝付かれない時に意識を無くさせる睡眠薬、隣のテントがうるさい時は、とりあえず意識を無くさせることにしている..だいたいは逆に鋭敏になるのだが。希に一献差し上げる事もある。少量なれどわざわざ担ぎ上げた酒だ、先様に喜んでいただくことが出来て私も嬉しい。酒は担ぎ上げて損はない。

一升も担ぎ上げる猛者もいると思うが、私のはささやかだ。であるから、ある程度アルコール度数は高くなければならない。これに日本酒やワインでは
アルコール量/汗の量
の割が合わない。当然蒸留酒系を詰める。できれば年代物のマッカランを詰めたいのであるが、これは行く前にお家で飲んでしまうのでダメだ。スピリタスはアルコールストーブの燃料になりそうだが、水を飲まないとやっていられないので無駄が出る。チェイサーに使う水など、場所によっては酒以上に贅沢だ。結局はラッパ飲みでも火を噴かない程度のバーボン辺りに落ち着くことが多い。せっかく運んでも安物のまずい酒では悲しいから、そこそこのモノを買う。のだが、酒の力を借りなくとも寝られる夜もあるから意地汚く酒を全部空けることはない。第一、そんなことしたら救助が出来ないではないか。「そら、気付け薬だ!」とフラスコを開けて数滴しか出ない時、どんな作り笑顔を見せたらよいのか思案に困る。というわけで酒はいつも残るほどは持つ。残った酒は次回山行まで容器の中で眠る。だから酒に影響がないチタン容器は欠かせない。酒をまろやかにすると言うピュータでは少し溶け出しそうな気がしている。脳に悪そうだ。
しかしチタンとは言え、万が一でも山で腹や脳が痛くなっても困るので、結局は古い酒は入れ替えて持つことになる。流す時は良い匂いがするのだが..
1ヶ月前のチタン詰めターキー、勇気を出してテストしてみるか。
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by ulgoods | 2005-11-08 10:55 | 運搬系

GRANITE GEAR / STRATUS LATITUDE グラナイトギア ストラタス ラティチュード

今月手に入れたStratus Latitudeは現在使っているNimbus Latitudeと同じ基本構造の大容量版だ。
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大ヒットのNimbus Ozone から続く立体形成フレームシート(3D molded composite Tepex frame)を使い、Latitude式のべろーんと剥けるアクセス方式を採用している。Nimbusと比べると見た目で縦方向に並ぶ締め具の数が2から3に増え、容積と重量が
Nimbus 62Lで1.6kg
Stratus 79Lで2.2kg
と増えている。
容積重量比は38.75L/kg->35.91L/kgと低下しているが、推奨耐荷重が22.68kgから27.22kgに増えており、ある程度の重量をサポートするとなると、そのまま相似で大きくするだけでは保たない事情があるだろう。区分もNimbusがUltralightPackerだが、StratusはLightPackerと1階級上に位置し、実際に細部の作りが異なっている。

異なるヒップベルト
大きく異なる点はヒップベルトだ。
Nibmusに標準のUltralight Beltはふにゃふにゃで堅い芯が入っていないが、StratusはLight Beltであり、ふにゃふにゃをプラスチックの外殻で覆っている。ザックの荷重は外殻に係る。この外殻、厚みは無いが強靱だ。尻のふくらみに係る部分も微妙なカーブで避けていて、当たって痛くはなさそうだ。
左がNimbus右がStratus、右はプラスチックの外殻が付いている。
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ベルトと外殻はベルクロで接合
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実際に25kg超の荷重をかけていないが、外殻の横断面が骨盤を包み込むようにカーブしているので、荷重の伝達とズレ防止に効果があるように思える。これは今年の冬に試してみよう。
ネジ1本でフレームと接続する仕様は共通だ。




ロードリフトストラップ
ショルダーストラップとフレームをつなげる三角を形成するストラップをLoad Lift Strapと呼ぶらしいが、この構造が違う。大概のザックはショルダーストラップとつながる部分だけ長さ調整できるが、こいつはフレームと接する部分でも、計2カ所で三角を調整できる仕組みを持っている。最強ザックと思うArc'TeryxのBora80を持っているが、このザックですら調整は1カ所のみである。
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一般にショルダーストラップとフレームを結ぶ角度は水平から30度から45度が推奨されるが、背面長を調整するとこの範囲を維持することが難しくなる。背面長を詰めれば角が大きくなり、長い人は角が小さくなる。ここの三角が大きくひしゃげると、ザック上部の横揺れを抑制できなくなるだろう。しかしStratus Latitudeでは背面長の調整に合わせてこの角度も調整できることになる。フレーム側がぴんと張ったストラップへの固定なので、どれほどの剛性があるのか、重い荷で山道を歩いてみないと効果のほどは判らないが、背面長の調整で見た目だけでもザックのバランスが崩れないのは気分がよい。
Nimbusの経験から背面長は短めの方がフィット感が出るのを確認しているので、買った状態から1つ(1.25")背面長を詰めた。これは19"の設定らしい。私は背面長が18"と思っているのでひょとしたらまだ長いのかも。大荷重をかけてもう一度調整してみようと思う。

ヒップベルトの交換
今回Stratusを買った理由の一つにフロントからのアクセス性の良さに加えて、ヒップベルトがNimbusと交換できるということがあった。要はStratusのベルトをNimbusに付けてみたかったということ。
10月の穂高では水を2L程度に抑えられたのでNimbusザックの重量は13kg程度で楽だったのだが、春先に蝶が岳へ行った時は無駄に水を5L超も持ったので、ザックも15kgを越え、ヒップベルトがずり落ちるような感触があったのだ。見るからにUltralight Beltはヘナヘナなので無理もないし、ベルトが変形しない範囲に重量を抑えるべきというのは理解できるが、そうもいかない状態を想定し、高剛性のベルトにしてみたかった。
US本国ではメーカーに連絡すれば交換部品は手にはいるようだが、直接メールを送っても返事を貰えなかった(T_T)ので高剛性ベルトを持つStratusを入手したのである。
OdBoxさんでは換えのパーツを扱ってくれると言っていたが、すいません、見に行っていません..
ベルトの交換は簡単、2本のCruise Control Strap(ザックをヒップベルトに寄せるやつ)を外し、フレームと接続しているネジを一本外して付け替えるだけ。寸法やストラップの配置も無理なく交換ができた。
Light Beltに置換した高剛性ベルト版Nimbus Latitude
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これで、小容量ながら重い時と大容量で重い時に対応することができて安心だ。
何が安心かと問われても応えに窮するが..変なこだわりだと自分でも呆れる。

Latitudeシリーズ、なかなか不遇のザックらしく、時々バーゲンやeBayでお安く見かける。
ストラップ類は男性用女性用と作り分けられており、サイズも揃っている。
ザックの内と外をスッキリさせたい人にはお買い得だ。
Granite Gear、カヌー用や、荷を引くソリや犬用の靴なども出しており、私の中ではマイブームなのだが、世間的な認知度は低いと思う。マイナー好きには良いかも。
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by ulgoods | 2005-10-24 02:13 | 運搬系

GRANITE GEAR / NIMBUS LATITUDE グラナイトギア ニンバス ラティチュード

お山に行く荷物を作ってみた。
使うザックは Granite Gear の Nimbus Latitude、容量は3800 cubesで約62リットル、重量は3 lbs. 8.0 ozだから1.6kg。これで約45 pounds (20 kg)が推奨Max荷重とされている。
これの面白いところは、下の写真のように
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背面がベローンと剥けること。縦にYKKの止水ジッパが2本通っていて、その間は伸縮性の高いネオプレーン素材である。上からでも下からでもペローンと剥くことができる。これって、便利。何も考えずにどんどん放り込んで、その後で皮を剥いて荷物を整理することができる。内部にも荷物安定用のストラップが付いているので、配置を直してからそいつで締め上げて、皮を被せて、全体を締め上げる。これできれいな荷造り完了。ザックが内容物で歪んでいるのはわたし的には好きではない。

使うときもザックの奥底を引っかき回さずとも皮を剥けば荷物は一目瞭然!全部の荷を出して直して..ということが不要になる。弱点は、この皮は底部で連結されておらず隙間があるということ。なので、小さいモノを無造作に放り込むと歩いているうちに隙間からポロっと落とすことにもなりかねない。そこで、必然的に小物は小物でスタッフザックにまとめて入れて整理整頓することになる。右側写真の中央部の白いスタッフザックは同社から出ている超薄くて丈夫な袋スタッフザック、Air Lineシリーズのバスタブ型だ。これはバスタブ型で上部にジッパが付いている。濡れたモノを放り込んでも水が漏れることはない。
このように、皮を剥いた姿は押し入れ状になるので、整理整頓好きな方にもお勧めできる。

最上部にだけ取り外しできる黒いスタッフザックが付属してくるが、この中には小さな袋が入っていて、そこにはショルダーハーネス&ストラップのバックル類が1セット入っている。バックルが壊れて背負えないという状況を回避できるのは良いことだと思う。

このザック、肩の幅と背の長さを結構細かく調整できる。調整はネジで行う。
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ヒップハーネスもネジ1本で背面フレームと繋がっているので、ザックを引きつけるストラップを緩く
すると腰の動きとは独立して背中の動きに追従してくれる。最近、いろんなメーカがそういう動きのザックを出しているが、これが最も単純確実な仕組みではないかと思う。慣れないと違和感があるが、慣れればザックの重みによる上体のバランスを崩しにくいと思う。

ショルダーハーネスや、ヒップハーネスのサイズが豊富で交換が効く。ただし、日本では交換部品はないし、USでも置いている店は見つかっていない。直接メーカーに頼まないとダメみたい。と思っていたら、ODBoxさんで換えのパーツを置いてくれることになったらしい。これは朗報。
この仕組みで更に大容量もある。一度使うともう穴蔵の中に首を突っ込んで探しまくる形式のザックには戻れない。

この季節の穂高を想定して荷物を作ってみた。防寒着や手袋も入れた。2泊3日分の食料と行動食も入れてザック込み重量は9.5kg。実際はこれに水が3L位加わる。まあまあ、軽い方だろう。

追記
カメラ、アマチュア無線機、etc. etc.で11kgまで太ってしまった。何か抜かないと。
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by ulgoods | 2005-10-05 18:08 | 運搬系

Tracks / Sherlock Staff トラックス シャーロック スタッフ

Tracks / Sherlock Staff

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カスケードデザイングループのTracks、この会社、主に一工夫ある杖の類を作っている。
Sherlock Staffは特徴のあるポールだ。握りのノブがネジで、くるくる回して取るとポール側の雄ネジがカメラの雲台になるという仕組み。もちろん、カメラロックナットも付いている。手ぶれ防止の一脚としてしてのみならず、接地する先端は太く鋭い針になっているので、多少の砂礫地でもグサぁりと刺して自立させることができる。重量は490g。軽いとは言えないが今となっては手放せない相棒(まさしく!)である。
上の写真は最短に縮んだ状態。
下は雲台部の写真。
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このトレッキングポールは2004年3月くらいに荻窪の山用具屋で買った。以前、堀田貴之さんの「バックパッキングのすすめ」で目にしており、偶然尋ねたお店で期せずして対面した訳である。US定価$50を7000Yenを切るくらいの売価だったと思う。自分で輸入するよりは安かったか。LEKIのポールは持っていたのだが、そのときの私にはこのTracksのポールが不可欠なものに思えた。
というのもいつも一人、自分が写った写真がないのである。私も人の子、やはり山頂や景色の良い場所では自分を入れて写真を撮りたい。写真にはあまり凝らない事にしているのでカメラは小さなデジカメだが、かといって三脚なしではどーにも自分と景色を入れた写真が撮れない。腕を伸ばしても自分ばかり写って、俺が俺がみたいな写真になってしまう。あまり近接だと汗だくの疲れた写真でよろしくない。運良く岩などに立てかけても思うようなアングルでは撮れないものだ..シャッターを押してくれそうな人が来るのを待つのも嫌だし、時間もロスする、というか、日暮れまで待っても来ないなんて悲惨。というわけで、初期の山行は自分が写っていない。百名山をするつもりはないが、これでは記録証明にならないではないかっ!女房に聞かれても自分が写っていない山の写真では本当にお山?と聞かれても説明が難しい。
で、このポールが来て以来、自分が写る写真が撮れるようになったというわけだ。写真心が興ったらグサリと地面に突き刺してさっさと写真を済ませてしまう。たまにすれ違う人にはナルホドね!と感心してくれたりする人もある。エヘヘ!単独行者にとっては三脚を省略するトリクとも言えるかもしれない。ま、地面に刺してもセルフタイマーの間に少し傾いたり、立ち位置がズレたりで、このBLOGタイトル写真のような「半分の私」みたいな写真になったりするが、自分が風景に入っているというのは嬉しい。元々、あのまだらに萌える新緑の風景に入って同化したいという願望が私を山に向かわせたのだから..
地面にもよるが、ちょっと危なっかしいので軽いカメラが良いと思う。高級カメラには安心して載せられるしっかりした三脚が必要だろう。
雨傘の突端のネジがカメラネジと同じと聞いた。とっさの時には一脚として役に立つかもしれない。

このポール自体の剛性は高い。太くて丈夫そう。握り部分は厚手のフォーム材でくるまれており、その他の部分はネオプレーンのような素材が巻かれている。高さ調整はLEKIのような無段階ではなく外側のポールには1インチ刻みに穴が空いており、そこに内側の管に付いているバネで押し下げられるボッチをカチりとはめて固定する。Sure locking button というが、これが一癖ある。穴の位置がネオプレーンによって見えないので先ずは手探りで穴の位置を見つけ、内側のパイプを回転させながら少しずつ引き出してボッチを穴に噛ませなくてはいけない。ちょいと手間だ。ココ!みたいな穴位置の印が付いてはいるが、印の付いたネオプレーン自体がくるりと回ってしまうので、全然意味無い。ボッチで長さが決まったらネジを締め上げて確実にロックする。こんな仕組みで確実にロックできるのでLEKIに比べて手入れの手間はかからない。トレッキングポールをタープの支柱にするなら確実にロックできる方がありがたい。昨年、クリスマス前の積雪浅い八ヶ岳でLEKIが途中で止まらなくなり使い物にならなかった経験がある。ま、手入れが悪かったのだろうが..急傾斜地ではピッケルのように使えるので短くても良いが。あの状態でポールでシェルターを立ち上げようとしていたら、森に入って代わりになる適当な枝を探さなくてはならなかった。
これ、長さ調整が一カ所なので、あまり短くは収納できないのが残念。

ノブだが、ウォールナット製でしっくり来る大きさだ。握るほどに私の脂や汗を吸って良い色艶になることを期待している。頂部にコンパスがついたものもあるようだが、残念ながら私のには付いていない。カッコよさげではある。Yahooでコンパスが付いた比較的安価な韓国製の同様の雲台握りのポールを見たことがある。カメラネジの規格は同じだろうから、きっと差し替えが利くと思うが、時計にデジタルコンパス、ザックにGPS、別途シルバーのコンパスも持って歩くので、もう一つは過剰だな。そこまですることないし、握り感が変わりそうだし。で、コンパス握りは諦めている。
フォームやネオプレーンの握り部分は縦範囲が広いので、こまめに長さを変えなくてもだいたい対応できる。
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足だが、鋭い針はプラスチックで保護されてゴムの靴を履いている。この針は鋭いので滅多なことでは針を出して歩いたりはしない。登山道が痛むし、針も痛む。人様を傷つけたらかなり厄介だし。ので、ゴム靴は必須。ゴム靴の底にはTracksのaの字が熊の足跡?みたいな意匠に変形、ジャックウルフスキンのロゴのようなマークがエンボスで浮き出ているのだが、だいぶすり減ってしまった。荻窪の山屋へゴムだけ買いに行ったら、元々替えゴムは入れていないとのこと。げ、消耗保守部品が手に入らないものを買ってしまったのは我ながら抜かったと思うが、だからと言ってこの一脚ポールを買ったことは後悔していない。ゴム靴が要なので何とかして欲しいが、オヤジは気に留めてくれずにサイズが合わない他のゴムを勧められた。全然合わない。テープでも巻いて太さを調整してと言われたが、オヤジ判ってないな。運搬中の保護じゃないんだってば。それに、どーしても熊の足裏マークのゴム靴を履かせてやりたい。仕方ないので海外を探してShopを何件か見つけたが、モノは安いが送料が異様に高い。荻窪で本体が買えるほど高い。べらぼーめ!でも仕方ない。他のものを抱き合わせで買って見かけの送料を浮かすか、荻窪でもう一本買うかだな。突く回数を減らすのもいいかも。

これ、一本。二本セットではない。二本持っても良いが重い、と思う。でもポールは2本ないと何かと不便だったりするので、もう一本は軽量のLEKIを持つことにしている。というか、実は私、ポールをあまり使わない派なのでLEKIはザックに縛り付け、Tracksも手に持つが使わない場面が多い。どーもポールを突いて歩くと視線が下に向くし、歩く速度が落ちる気がする。突く場所探すで気も遣う。ので、ここはという箇所以外では突かない。岩場では忍者の刀のように背中とザックの間に差してしまう。握りが背中のツボにはまると凝りがほぐれるような気がする(ウソ、結構痛い)。
以前、雨の黒戸尾根の下りで私を抜いた一団、3人揃って見事な、目にも留まらぬ早業ポールさばきで高速に下っていった。あのくらいの使い手になると効果もあるんだろうな。私も抜かれて意地になりポール無しで抜き返してやったが。しんどかった。

このSherlock Staff、もう一つの使い方として..熊に遭遇して向かってこられたら..そのと
きの最後の手段は槍として使うつもりである。ナイフの尻にカメラと同じ規格の雌ネジを埋めると銃剣とか?、その他、ネジでいろんなアタッチメントが付けられそうだが、当然、売られてはいないし、差し替えていたのでは間に合わないね。

困っていることがある。実は、お気に入りのこのポールにもたれて遠くを眺めている、ありがちな自己陶酔系ポーズの写真を撮りたいのだが...もう一本持つのはアレだし、そんなポーズの写真、他の人にシャッターを頼むのも恥ずかしい..困った。

追記
以前は在庫のShopが無かったが、今日調べたらゴム靴は安く買えそうだ。送料掛けても本体よりお安いみたい。助かった。
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by ulgoods | 2005-09-18 15:14 | 運搬系

Dana Design / Dry Rib

ダナデザインのドライリブ

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野山を歩いているときに頻繁に小物を出し入れしたい私。
カメラ、地図、行動食、サングラス、たばこライター灰皿、時には小銭...その度にザックを降ろすのは面倒だし、時間をロスするし。さて困った..

Backpacker MagazineのWebサイトのトップに出ているおじさん、胸に小さなザックを付けている。なんだか渋いし。BPalでもホーボージュンさんのチェストバックを見た。これだな!と思い、ホーボーバックを買おうと思ったのだが、ちょいとお高い。
周りを見渡して、使っていないユニクロの小さなザックを見つけた。サイズが良さげ。これよこれ!そいつを改造して使うことにした。先ずは100均で買った薄いポリエチレンのまな板をカットし、中に入れて剛性感を出し、揺れ止めの仕組みはホーボーバックをパクって裏の下隅2カ所にハトメを打ってそこからショックコードを出した。使うときはショックコードをヒップベルトの腹の部分に通してから上に持ち上げてバッグに引っかけて固定する。なかなか秀逸なアイディアだ。
結構物が入るので重宝したが、昨年9月黒戸尾根で雨に打たれ中まで濡れたのでそれ以来使っていない。
写真はGoLite Infinity Packと、去年の北岳広河原で。左肩にGPSも付いている。前後に背負ってチンドン屋さんみたいでもあるが、本人はまじめな軽量登山の求道者..のつもり。お山で遭っても笑わないで下さい..
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物が入りすぎて多く入れると荷重が肩に掛かり、肩が凝るという欠点があった。

一時期、チョークバッグを腰から提げて使ったが、これも濡れに弱いし、中が見えないというのも不便。

DanaのDry Ribは堀田貴之さん「バックパッキングのすすめ」で見ていたので、これこれと思い探し始めた。たぶん、脇腹にフィットするのでRibというと思う。売っているお店を探したのだが、なかなか見つからず。US方面でもなかなか買えるお店が見つからず、しばらく諦めていたのだが、仕事客先からの帰り道、なにげに入った新宿御苑に面したスノボ屋さんで運良く見つけた。ドライリブと、水筒用の別室が付いたウエットリブと2種類ある。水を入れるとまた肩こりになるので、ドライを選択。確か左右のタイプがあるとどこかで読んだのだが。お店では左からのタイプだけだった。
写真はGoLite Vision Packと大菩薩で。左脇に暗いがRibが付いている。右からはチューブ、さらに左肩にGPSも付くので、こーやって見ると結構ごちゃごちゃしている。ね。
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以来、Ribを愛用しているのだが、困った問題がある。それはザックを外したときにダラーんと垂れ下がること。車の助手席にザックを放り込んでドアを閉めたらダラーんと垂れ下がったRibがドアに噛んでしまい、行動食のカロリーメイトを粉末に粉砕。しかもサングラスも粉砕..お山のおやつ時に気が付いて、一人密かに泣きました。
もう一つ困ったことは、私、着せ替え人形のようにとっかえひっかえ使うザックが変わるのだが、そのたびに付け外しが面倒。ショルダーハーネスを左右とも完全に外さないと留め具を通せない。外せるザックはまだよいのだが、お気に入りGranite Gear のNimbus Latitudeは外せなかった..困った。そこでちょいと改造。といってもプラスチックの留め具に金鋸で切れ目を入れただけだが..
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この切れ目を通してハーネスに通す事にした。留め具の強度は落ちるが、さほど力も掛からぬので今まで問題は出ていない。しいていえば、衣服に擦れるので切れ目に繊維くずが少し溜まると言うことか。断面をキレイにバリを取ると直るだろうから問題はない。Ribにはお財布などの貴重品を入れることも多いから、ザックを放置している間でもRibだけ外して持ち運ぶことができる。

めでたしめでたしなのだが、どーしてもバックパックマガジンのオヤジさんのチェストバッグとは趣が違う。あれが欲しい(だれか知らない?)。ので、チェストバックの追跡は続いていた。で、昨年末あたり、LuxuryLite Front Pack/Hydration Packも入手した。独特の形状のアウターフレームザックと共に使ってカウンターウエイトとし、重さ感を消し去るという発想。バランスするために結構な重さを入れることになる。このザック本体は、とてもお高いので買えずにいるが、フロントだけなら$35でお安い。それとウエストベルトとの結合の仕方に興味があった。USから来たものは、マップカバーを大きくしたようなもの。結合は厚板を入れた尻尾(ビーバーテイルと呼ぶらしい)を腹とヒップベルトの間に挟むものだった。やっぱり特に魔法はない..のね。本当はフロントパックのステーをアウターフレームの先端に引っかけることでフロントパックの重量を肩に掛けない仕組みなのだが、今やアウターフレームザックは持っていないし、インナーフレームでステーを肩に掛けずに固定する方法が見つからないので、このパックはまだ日の目を見ていない。だいぶ前方向に傾くので足元が見えにくい懸念もある..ま、そのうち何とか使ってやろう。

ザックと一体化したフロントパックもある。ニュージーランドのAarn Bodypacksのザックたち。独自のザック理論でユニークな製品を作っている。このフロントバッグもカウンターウエイト効果を狙っている。一度使ってみたいが、入手が難しそうだ。
もっと腹が引っ込めば足元が見えない不安も減るかもしれないな。

腹に付けていると体温で冬でも水が凍らないかもしれない。
ODBOXさんのBLOGでDanaが買収によって消滅するかもという記事を読んだ。Ribはもう一個くらい買っておくかな。

行動中に脇目も振らねばこのようなバッグは不要と思うが、脇目だらけなので便利なチェストバッグは欠かせない。
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by ulgoods | 2005-08-20 10:57 | 運搬系

GOLITE / Infinity Pack

GoliteのUnlimitedシリーズ、Infinityパック。

約50Lの容量で1070gの軽さ。サイズはM
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メーカページ
ん?ちょっとだけ値段が上がったかな?これは2004年の7月に同シリーズのVision PackとあとJam Packと共にUSから購入。とりあえずInfinityは定価の$199で購入したが、その後Watchしていたら最安で$136くらいで出ていたっけ。シーズンものなので最近は強気に値を戻しているのか。Goliteのザックは何故か売り始めは大きく値引きするSHOPがあるので見かけたら悩まずに購入すべき。色目はやはりSun色は人気があるようで、切れていることが多い。今年になってGALAXY PACKが出るまではGoliteの最大容量のザックだった。神田あたりでは4万円で少しおつりが来るくらいの高値で陳列されていたけど、売れたのかしら?
このザックは、やはり軽さに惹かれて購入。他のザックに比べてザックだけで1kg程度軽量化が図れる計算だ。山用品店ではザックの重量はとりあえず無視して背負いやすさを力説し、ほーら、担いだ感じザックの重さは気にならないでしょ~みたいな勧め方をするけど、でも本当に軽くてちゃんと荷を担げるならそれが最良と思うのでザックの重量は無視しない。
このシリーズの素材は極薄のSiiLiteと要所要所に強度が高い複合素材のXPackを使っている。インナーフレーム式だが、フレームと言うよりはシートが入っている。このシート、要はプラステックでできたダンボール構造のシートの断面の穴にアルミ棒を貫通させて背中のカーブに合わせて曲げたもの。ちょいと強度的に心配。しっかーし、元々こんな軽量ザックで20kgとか担ごうと思ってはイケナイのである。こんなザックはせいぜい25~30lb(13kg)くらいを限度と考えるべきで、そうすると薄い素材や心配なフレームも必要充分の合理性を持ったハイテクの有り難いザックに見えてくるから不思議。このザックを担ぎたいと思ったらストーブ、テント、シュラフ..すべてにおいて超軽量と呼ばれるものを揃えなければいけない。このザックに惚れて最初に買ったが最後、本末転倒、奇想天外な買い物人生の幕を開けることとなる...

強度だが、藪こぎの予定があるときはこのザックは勧めない。岩場の通過もあまりザックを岩に擦らないように。XPack素材も擦れるとすぐにすり切れるし。結構気を遣うザックと思う。

活躍履歴
2004年7月 広河原、北岳ピストン
ザックを手に入れて早々に北岳へ。一泊テント行だったがこのザックで荷物は全部収納できた。今思うとフリースが嵩張っていたので薄いダウンにすればもっと容量的に余裕があったかな。あと、食料か..一泊なのにどーしても3日くらい持ってしまう。3日分で嵩張ったあげくにトドメは途中のコンビニで握り飯をさらに6個くらい補充してしまう&水がないと動けない体なので水も行動飲料+炊事で3Lくらい担ぐし。なんだかんだで15kgくらいにはなっていたかも。
全重量は腰で受けて肩には乗せてはイカンのだイカンのだと念仏を唱えながら無理して腰を締め上げると全てのパッド類が薄薄仕上げなので腰骨がチィト痛かったっけ。
なんだかんだと言いつつ、軽量化のお陰で何とか北岳を踏めたと思っている。

2004年8月 北沢峠 仙丈岳 仙塩尾根 間ノ岳 北岳
このときはテントではなくハンモックを持った。衣類も減らし軽量化を図ったのだけれど、ビバークの可能性大だったから仙塩尾根で水を確保できない不安には打ち勝てず、途中の水場から5Lくらいも担いでしまった..道具を軽くするよりは余分すぎる水食料をセーブすべきだと思うのだが、恐ろしくてできない。超軽量で山歩きしたいなら精神修行も必要か。

もっと修行したい人はGoliteのアドベンチャーレーシングシリーズのザックを選ぶと良い。ほとんど修験者の修行くらい荷物を切りつめることになる。仙人の域に達している人はDAWN PACK(400g)とか、GOSSAMERGEAR のWhisper Uberlight Pack(100g!)とかの超ウルトラ軽量ザック群が使えるはずだ。

ま、荷物を工夫してそこそこの軽量化ができればこのザックで1,2泊は可能なのである。重量減らして負担を減らして、自然を楽しみ、行動の脚が伸ばせれば言うこと無し..のはず。

実はJam Packと一緒に買ったのではInfinityやVisopn Packのインナーフレームシートの構造を真似て、フレームが付いていないJam Pack用にシートを作ったらステキだろうなと思ったから。Jam Pack用のフレームシートは..作りましたよん。またそのうちUP。
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by ulgoods | 2005-07-29 23:45 | 運搬系