賞味期限

blog「あっことひろの楽しい山登り日記」の今日のディナー♪で、賞味期限切れのフリーズドライでグルメだ~い!!という記事を読んだ。
そー言えば、登場していた茶碗で丼ドン!うちにもあるが、期限切れをどうするかなと思っていたけど、人の食事を見ると旨そうだったので食べられるものなら食べてしまえと、開封することにした。
私は無意識にカツ丼が好きなんだろう、いつ買ったのかも覚えていないが、3袋を食料庫から発掘するのは容易なことだった。
06.3.31 1個
08.3.6 2個
で、いずれも立派に期限切れである。06.3.31ってのは激しく超過しているので期待薄と思い、08.3.6を開けてみた。2個あれば晩飯のおかずに充分だろう。
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写真は08.3.6の2つ。
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どーも、左右で色合いが違う。左はカップうどんのお揚げさん状態の褐色を呈し、しかも萎縮している。一方、右は健全な感じ。褐色のそれは、食うてはイカンぜよ!と言っているような気がする。が、困った、1個では半端で腹を満たさない。仕方がないので諦めかけていた06.3.31という2.5年前に期限切れを迎えていたカツ丼を開封した。激しく褐色を通り越して黒いかと思いきや、見た目は健康そうで、写真右のものと同じであった。開封したからには急に劣化しそうだったので、三つに湯を入れて戻るのを待った。
申し訳程度のカツ二切れを乗せている黄色い土台は主に卵とタマネギで構成されている。戻った物を観察したが、褐色なのは炒めタマネギか?とも思ったが、どーもそうではないらしい。色だけに留まらず戻り具合も悪く、さすがにこれには触手が向かない。残った健全な2つを飯にぶっかけて食ってみたが、普通にカツ丼だったので一気に平らげた。
褐色君は申し訳ないが、さよならしてしまった。たぶん、食べずに正解。

さて、08.3.31の二つ、たぶん同じロットであり保存も同じだ。おそらくは褐色化したものは包装に難があって、あるいは取り扱いが悪くて包装に傷が付いて、外気に触れて酸化が長期熟成した物だろう。で、運良く褐色君だけを山に持って行ったときのことを考えると、晩飯にと、夕暮れ時の薄暗い中で開封しても比較する物がないから、大方こんな物だろうと意に介さずに戻して食ってしまうに違いない。で、やっぱりりフリーズドドライは旨くないとか思って、そのまま寝てしまう公算が高い。あるいは褐色は変と言うことを経験済みだと、唯一の晩飯の具が具がぁぁぁと落胆し、冒険を侵すべきか、気味無いα米だけで我慢すべきか、小一時間は悩む羽目になる。どちらにしても楽しい晩飯が台無しの不幸な一夜を過ごすこと間違いない。

この褐色、おそらくは賞味期限の日を境に一気に劣化したものではあるまい。賞味期限内であっても褐色なことは開封してみなければ気がつかない筈だ。私はお山で博打することは好まない。かといって開封して確認してから連れ出すわけにもいかず困ってしまった。解決策としては、
1:メーカーにお願いして、透明な小窓にシールを貼っていただき、連れ出す前に剥がして健康度をチェック可能な包装にしてもらう。
2:保険を掛けて複数個持って行く。
3:開封するまで分からないようなものは持って行かない。
4:気にしない胆力を修練する。
の4つと思われる。
1はコストが掛かるだろうが、悪い案ではない。
2は重量的にも購入コスト的にも無駄で、たぶん、古い1つが長期間開封されることなくザックに入れたり出したりしているうちに包装が破れ、いざ開封したら褐色になっており、保険の意味が無くなっていることが考えられる。
3はウルトラライトハイカー的には正しい選択だ。無駄な包装やらゴミを担いで歩きたくないからね。おかずとしての乾物やふりかけは信頼性が高い。
4は、辛すぎる。

というわけで、今後はフリーズドドライ物はお山に連れて行かないことにした。というか、ずいぶん前から連れ出していないので、賞味期限切れが山積するのだが..
また、賞味期限が数年経過しても包装がが悪くなければ充分食えることも判った。やはり、メーカーには1案を検討して貰いたいな。
賞味期限が切れても素性が良ければまだまだ賞味できるじゃない!と小さなフリーズドドライに少し勇気づけられた自分がちょっぴり悲しかった。


まだまだあるよ、麻婆豆腐も試してみよう...

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by ulgoods | 2008-10-17 10:22 | 生活系
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