Oware / Cat Tarp 1.1 その2

昨夜は日中から小雨が続いていた。
実際、森の中では木々の枝のお陰で猛烈な豪雨にはならないから、このくらいで試してヨシとしよう。ということで、夜半、イソイソと予め張っておいたeVent Bivyに潜り込んだ。かれこれ8時間以上は雨っ気の中に置いたBivyである。
当然のことだがTarpのお陰で雨の直撃を受けていないので脇には跳ねっ返りの水が着いているが雨水の浸入はゼロ。中に放り込んでおいた羽毛シュラフも少しシナッとしているくらいで、充分なロフトを保っている。eVent内面もさらさらしていて湿りっ気ナシ。とても快適。シュラフは人が入れば体温で乾くだろう。が、台風の湿った空気で降ってる雨、しかも無風とくれば東京の住宅地の地上0センチメートルの世界は夜とはいへまだ暑い。じわっと汗をかきつつシュラフを敷き布団にして雨音を聞いていた。
呼吸だが、開けはなった蚊帳は頭上にあるが、時々フゥっと外気が入るのが感じられた。もはや化学の計算などできないのだが、気体の重量が体温で熱せられた二酸化炭素<外気であれば自然に換気ができるはず。をを、その手があったか。そうと判れば(いつもの早合点だが..)窒息も怖くない。雨音を聞いているうちにウトウトし、激しい雨音に目が覚めたら外は明るかった。少し気温が下がっていたので、シュラフに滑り込み、しばらくシュラフ乾燥に努めることとした。その時点でeVentの内側には結露なし。シュラフもベトつきなし。まったく快適だったのは嬉しい。
しかし、夜半から丁度足の付け根辺りに時折ボツボツという振動を感じていたのでちょいとタープを見てみると、ああやっぱり、目止めしていないタープの縫い糸を通してだろうが、懸垂曲線の丁度垂れ下がった部分に水滴が..ま、これは目止めすれば治る。残念ながらOwareは目止め剤を提供していないが、幸いウチには目止め剤は豊富にあるので問題ない。

やりかけの仕事を思い出し、行き倒れ漂泊スリーピングシステムから身を抜いたのと新聞バイクの音が聞こえたのが同時だった。

さて、こいつの他に先日Integral Designs SilPonchoを買ってしまっている。また、VaprBivyもあったりするので、この組み合わせも試してみないとイカン。この組み合わせは最高に軽量のスリーピングシステムだ。蚊共の襲撃にはAdventure 16バグBivyもあるし。

やれやれ、お山に行けずにすっかり庭先キャンパーになってしまった。
こんなことしてる間に仕事を片づけてとっとと山へ行けという声も聞こえてきそう..まったくだ。
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by ulgoods | 2005-09-06 12:20 | 宿泊系
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