Oware / Cat Tarp 1.1

昨日無事帰還。
ヘルシンキの空き缶事情は..日本と同じ規格で変形サイズが無かった。変な空き缶で怪しいストーブや鍋釜を作ろうという空き缶フェチな人には楽しくない国である。缶は残念だったが国や人間はとても良い。是非また行きたい。

さて、家を留守にしている間にUSへ発注していたものが届いていた。移動中の飛行機の中からもUSPS荷の状態が追跡できるは有り難い。まったく便利な世の中だ。
今回届いたのは
Oware Cat Tarp 1.1
1.1 oz のシルナイロン製で50'張綱、スタッフザック込みで実測250g。
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防虫剤のDEET
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Adventure Medical Kits .5
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の3点。

Cat Tarpは先日購入したBivyが完全防水ではないためにセットを完結するために必要だった。結局は結構高く付いた勘定..これじゃテントを買った方が安上がりだね。ま、これも行き倒れ漂泊山行に必要なのだから仕方ない。しかしタープも軽いので合計で1.1kgくらいか、重量的はだいぶ助かる勘定。財布とザックの重量は(ザックが軽くなるほど財布も軽くなる)比例する。
DEETはBivyでは野外に身を晒す機会が多いだろうから、蚊の襲来を防ぐため。軍隊が使用しているのだから性能保証付きでしょ。
Medical Kitsは一点ずつ買いそろえるのが面倒なのでキットを買った、が、説明書きが英語だったり見慣れないパッケージなのでよく読まないと危険だ。用途くらいは別途シールに書いて貼りつけておこうと思う。開けちゃうとダメなやつもあるだろうから。スタッフザック込みで102g、結構充実。防湿のため全体がALOSAKのジッパ袋に入っているのは有り難い。

昨日は豪雨で近所の川が氾濫したようだ。台風の接近により絶好の荒天が期待できるので早速Bivyセットのテストをすることにしよう。タープの下にeVent UniShelterを張って、地面にはTAYVEKを敷いてという趣向。やっと買い集めたセットの総合テストができる。

先ずCat Tarpを庭に張らなくてはいけない。Cat Tarpだが、付属の張綱は極限に細い。で、これをどう切断するかで悩んだ。以前買ったダイニーマの細引きもまだ切断できていないのよ。
ここは一発!前後の張綱は比較的長く、左右6カ所は短めにという方針で、前後の2本は木に結ぶこともあるだろうから長めに、両腕を伸ばして2回分、2尋(昔の和な長さ単位)とした。これを2つ取り、残りを6等分。エイヤと決めないと決まらないのである。綱が揃わないと張れないし。

小雨の中庭に出て張ろうと思ったのだが、早速、庭に住んでいる蚊の襲来を受けた。しばらく餌やりしていなかった?ので飢えていたのだろう。奴らの思いのままに刺されるのも不愉快なので
どーしようかと思ったが!!今日はDEETがあるではないか。こいつ、95%DEETで濃ゆいヤツ。一般には30%DEET以上が効果があるとされているがこいつは濃厚な一品。早速、手足にスプレーし、塗り延ばして庭に降り立った。ちょいと油のぬめり感と柑橘臭。へへへ、我が家の蚊共も舶来物DEETはお初だったらしく、畏れ入ったのかその後1時間程半袖短パンで庭に居たが刺されゼロである。こいつは効く。10時間保つそうだ。
蚊の脅威が無くなったので早速タープ張りに入った。先ずリッジライン後縁のタイループをペグで地面に仮止した。LEKIポールを110cmにセットしてリッジライン前縁のタイループにピンを刺し(握りが地面)、そこから張り綱を長めに取った。ついで両脇も適当に位置決めし、とりあえずは前方3本を止めた。ペグへの結びは自在結びにしたが、綱が細いので止めにくい。仕方ないので以前に購入してあったプラスティックの小さな自在を通すことにした。実際使うにも自在があった方が良いだろう。極細綱を自在結びというのは寒くてかじかんだ手では結べない。何かもっと良い結び方があるに違いない。なんせ指が太くて不器用な人たちの国のモノだからなぁ..調べてみよう。この時点では最適な張り綱位置が判らなかったが、何でも良いから建てないことには先に進まない。
次に後縁部も同様の手順で3本張ってとりあえず自立させた。思ったよりシワが出なかったが、その後数回ペグの位置を変更し、更に中間も張り綱ををとることで
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シワが消えるように調整し、綺麗な懸垂曲線の張りを得た。うーん、キレイ、ウレシイ。
我ながらうまく行ったみたい。今回は1本を木の根に取ったが、現実の山の中ではもっと臨機応変に張らなくてはいけないだろう。タープの高さと要求される張り綱の感覚を覚え込まなくてはいかんね。

次に、前縁のポールを前方に移動した張り方をテストした。これは入り口を広くとるのに必要なテクニック。ポールを130cmに延ばしてリッジライン前縁を吊り上げるようにセットした。
で、Tayvekを80cmくらい幅に切って敷き、Bivyをセット。今回はBivy後縁部をペグダウンして中間部分のタイを後縁ポールで吊り上げて3角形の切妻屋根も作ってみた。
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せっかくなので少し寝てみた。
今回はタープが高くないので(高く張ると左右の張り綱位置も広がるので狭い庭では無理)入るのはチョイと面倒。Bivyの後縁を持ち上げたお陰でタープが腹にべったり付くこともなく、快適な空間ができた。
蚊帳を開けタープに落ちる雨粒を見ながら暫く居たが、暑い。じわっと汗をかいてしまった。やっぱり夏の平地では蒸し風呂だろうな。
今回はマットとシュラフも入れてシュラフの湿り具合も試してみよう。
今夜、雨が強くなったら寝てみるつもり。
楽しみ..ってやっぱり変>自分。

あと、Svea123用のアルコールジェットも到着。
A-Jetで行こう!もテストしないと..
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by ulgoods | 2005-09-05 17:18 | 宿泊系
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