MSR HyperFlow Microfilter

MSR HyperFlow Microfilter

MSRの新しい浄水フィルター。
出るよ出るよと言いながら買えない状態だったが、やっと先週に届いた。
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重量は、最小構成で230gほど。手持ちのSweetWaterは330g(含む掃除ブラシ)なので、100gの軽量化を達成している。値段的に$99.95なので、わたし的には買い換え対象($100=-100g)ぴったり。尤も、REIの欠品のお詫びで貰った20%OFFクーポンを使ったので、だいぶお得だった。

外観的には、フィルタ自体が細身になり、標準装備のプレフィルタがフレキシブルでホースも巻いて付属のベルクロで留められるので収納が小さい。付属のポーチにピッタリ収納で嬉しい。
単位時間当たりの浄水能力もカタログ値でSweetwaterの1.25L/minから2.75L/minと向上してるはず。台所で使った感触では少ない抵抗であっけなくビュウビュウ水が出た。ホントに濾過されているんだろうか?たたの水鉄砲ちゃうよね、という感じ。
外観のみならず、全体に精度感があり、操作時の抵抗や質感が心地よい。分解・組み立てしてみたが、はまり具合や締まった時のクリック感が良好だ。
積極的に二次感染を防ぐような作りになっている。これは良いことだ。せっかく浄水しても、その辺に気が回らないと意味がないから。
フィルタ詰まりの掃除も内部の弁を逆さにして、数回逆方向に浄水を吹き出せば済む。ブラシを使わないのは良い。
流出側が広口のナルゲンボトルや細口のプラティパスの両方にぴたりと填るのもステキだ。ここがしっかりしていないと二次感染源になりうる。
ポンプのレバーなどの可動部品が無くなって、スライドだけのシンプルな構造なので、機械的な信頼感が高まった。

なにやら、デザイン的作り的マインド的に一皮ムケた感ぢ。

早速、恒例の瓢箪池でのテストに臨んだ。
私は濾過後の水質をチェックする生物的化学的手段を持っていないので、自分の体でやるしかない。濾過したと言え、この池の水を飲めたら大概の場所の水は大丈夫だろうという自信につながる。
前回は昨年のこと...
おミズの迷い
Aqua Star / アクアスター 紫外線浄水器
水もの3
今回は、受けに広口のナルゲンの柔らかいCanteneを使った。堅いボトルでは水の流入に伴う空気抜きをどうしたらよいか分からなく、空気が圧縮されると性能に影響するかと思ったので。
濾過姿を娘に写真にとってもらった。
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毎分2.75Lというのは嘘ではなさそう。きゅっきゅと数回のポンピングですぐに1Lの水を濾過することができた。腕の負担も軽い。
プレフィルタが平面式になり、浮き無しでも水に浮く。面積も遙かに広くなったので、単位時間当たりの流入量は増えても通過する流速は減っているだろう。抵抗が減ったのが水量UPの肝だったのかな?それでも水を吸い込むと反力でグイグイと水にもぐる。

出来た水は..
ほほお、やはり透明になっている。左が濾過水、右が源水。
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で、飲んだ。
もう飲んだのは3回目...
おお、まろやか!少しニオイが残るのだが、味は悪くない。
考えてみれば育った田舎の湖というか、沼で泳いだ時はこんな水をたらふく飲んだっけ...
これで数日後に腹が痛くならなければオーケーだ。

今回は娘も飲んだ。
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昨年はお腹コワすと困るので飲ませなかったが、私の濾過に付き合った娘が水の濾過を夏休みの宿題にして、区で何かの賞を貰い、気をよくして今年も更にやると言うからには飲まねばなるまい。子供でもお腹が痛くならなければ大丈夫だ。種痘のジェンナーの気分。
5日経っても娘が腹痛を訴えないので、先ずは大丈夫か。一週間程度のトレッキング中に腹が痛くならなければ取り敢えずは合格。その後なら病院へ行けばいい。
もう少し経過を見てみよう...

付属の蓋を使って広口ビンに填めた様子。
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何も付けなければ細口のビンにピッタリ。通常はこっちを使うと思う。
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肝の弁。一次吸い込み用と送出用に2つ付いている。コイツの破損というか、ダレが心配だ。
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バラした図。掃除等で頻繁にばらす必要あり。
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ハードコアとはいかないが、このくらいのことはがんばる。
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by ulgoods | 2008-05-01 02:36 | 生活系
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