昨日今日の小ネタ2発
その1 Dynamo LED Flashlights Dynamo Dyno-Mite 2 LED Keychain Light 手回し発電式LEDライトで15g(キーチェーン付き実測18g)。 電池切れを気にすることなく、充電池がヘタるまで使用し続けることができる(筈)。 昨年のORショーで紹介されていたもので、秋頃に買えるようになっていたので数個注文しておいた。複雑な流通経路を辿るうちに(笑)里子に出され、最終的に手元に2個残ったのだが、赤と銀、どーも個体にバラツキがあるようで、残った二個では赤が暗い。銀が直視困難なほど明るいのに比べ、なんぼ巻いて発電して充電しても赤が暗い。が、赤も発電しながら点灯すると明るいから、こりゃ電池に問題ありと睨んで早速分解してみた。分解したところで電池のアレは分からないのだが、開けてみないことには気が済まない質だ。 上蓋下蓋のに別れるのだが、ネジを外して何気なく下を外しに掛かったらパカッと上が外れ、写真を撮る間もなくギアがバラけてしまった。やっちまった!いつものこと。 あれこれ組んだがどーもパズルが解けない。ギアが1個余るのだ。 ああ、もう一個あって良かった。銀もバラし、なるほど納得して組むことができた。大小のギアが組み合って、4回も速度が上げられている。歯数の比は数えていないが、発電機はかなりの速度で回るのだろう。 肝心の暗い理由を知ることはできなかったが、内部が空中配線の雑っぽく作られていること、ダイナモもロッドによってバラツキがありそう、などが分かった。やはり、比較になるもが無いと、運悪く赤だけだと個体の不良か、全体の性能なのかが分からないところだった。たぶん、赤は電池を替えれば良いんだろうが、こんな小さな充電池、秋葉原で見つかるかなぁ。$7だしね、送り返す気にもならない。 持続可能性に富む仕組みではあるが、こんなに小さな電池ならスペアを数個持っても発電機の重さにはならないかもしれない。何泊連泊したら重量的なモトがとれるんだろう? 2分充電して、30分くらいは保つようだ。休憩時にグリグリ巻いて、夜間少し使うくらいには大丈夫。が、ギアの作りが難なので、壊れたら元も子もない...やっぱりメインのライトに使う気にはならない。 実は、これでエネループを充電して使いたいと思っている。弾み車を着けて自動巻腕時計の要領で足の歩行動作で発電できれば...無敵だ! その2 THERMOS TITANIUM BOTTLEその2 新作の事は書いたが、やはり、ずっと旧版が欲しいと探していた...古い広告では230gと出ているからだ。 いつものようにgoogleで探していた時のこと、見かけないお店が検索に引っ掛かった。一応チェックすると、ををを!旧版の写真、230gの表示、新版とは異なる品番表記があるではないか!残り3個だという。忽然と現れた、まるで超新星爆発にも匹敵する発見!なるほど、新版が出たのにぶつけて蔵に残っていた旧版を出して消費者の動向を調べようという気だな!と解釈した。普通されている値引きも無く定価だし、それは店主の謎掛けと思った。だって、アマゾンで買えば送料無料で、2日後には1割引で手に入るんだもん。Web上で、どー比べても高い方を買うヤツはあまり居ないはずである。 一抹の不安はあったが、時間も時間だったので、お店に確認せずに普段使いと保存用で2個を発注していた。全部ではね、ほかの人に悪いから。 で、二日目に届いたのだが、もー賢い人はお判りと思うが...ダンボールから現れた外箱にはピッケル図案化されたTの字。まさか..と思い中を取り出すと、あれれ、先日買った新版ではないか。 やられた... 凄く悲しい気分だ。一本持っているだけでも酔狂を証明するようなバカ高いボトルが手元に3本になったのだ。ステンレスボトルなら12本は買えることになる。 もちろん、翌日電話して 「注文と違う品番が送られてきたのですが、間違って送ってません?」と聞くと店主に取り次がれ、、 「ああ、旧版はもー昔に売り切れたから、新製品を送っておきましたよ」だって。 ちょっとー、それって...残念ながら私としては受け入れがたい厚意なわけで、旧版を探していたことを説明して、全額返金、着払いで戻すことで決着した。 今日送ったのだが、早速お店のHPでは売り切れになっていたものが在庫2になり、写真が削除されて、品番が訂正されている。お店としては佐川の決済手数料と返送料で2000Yen近い赤字と思われるが、少しの手間を惜しんで昔の看板で物を売ろうとしたのが裏目に出たわけだ。 しかし、松山のお店も煩い客に見つかったものだ。 前の製品をお持ちのAZMさんから重量をメールで送っていただいた 250g。キャップ40g、中栓30g、本体150g。 とある。足し算すると..え”何回足してもやっぱり220gだぁ。 AZMさんの量りが10g単位に四捨五入されると考えてもキャップ44g、中栓34g、本体154gとしても合計は232gなわけで、230gと表示されるハズ。 各パーツの重量を比べると、新版がキャップ45g、中栓30g、本体180gだからボトル部分が重たくなっているっぽい。 本体が254gならば今のものと同じなのだが... 謎は深まるばかりだ。 お金は使わずに頭を使いなさい...メイベル男爵 「登山・キャンプ」へ+1..Click!
by ulgoods
| 2008-01-18 01:25
| エレキ系
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doting on ultralight gears more than mountains...
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