モンベルモノ

敏感な方々は既にお気づきだろうが、モンベルの寝袋類が一斉に値下げされてる。本家のHPでもダウン寝袋類は姿を消し、全部アウトレットに移っているし、海外でも大幅値引きで売られている。モンベルが現行の725FPのダウン類を800FPに移行するという話は昨夏のORショーでレポートされていた。衣類系は早めに800FPになったのだが、どうやら遅れていた寝袋類が更新される時期に来ているらしい。海外の高級寝袋では800+FPが普通で、一部900FPとかいう時代に700台はパツと見で商品としてアピールし難かったと思う。
しかし、モンベルはモンベルで湿気の多い日本の気候でのロフトの維持を考慮して頑と725かな?と思っていたのだが、実はそうでもなかったのか?とちょっとアレなのだが...
モノとしては興味がある。また、海外でもモンベルのスーパーストレッチシステム(SS)は好評のようだ。

いつもながら情報が早い「ベ」さんからスペックシートをいただいたので、725FPものと比較してみた。
e0024555_884851.jpg

ULSSDH#2での比較だが
旧725FP : 25F 1lb13oz $305
新800FP : 25F 1lb11oz $315
2oz軽くなって$10値上がり。
温度帯は同一とし、少し軽くなって少し値上がりして、という傾向のようだ。温度帯を固定したのは混乱が少なくて良いと思う。75FPの恩恵は2oz(57g)の軽量化でメーカーは$10値上げの機会を得たことになる。WMの同一温度帯の寝袋、例えばUltralite Super
と比較すると
WM850+FP : 20F 1lb10oz $345
モンベルも価格的には5F低い分納得出来る範疇に入ってきた。しかも、SSシステムで窮屈じゃないというギミックが好きであればモンベルの方を選択する人も出てくるだろう。重量的には20FのUltralite Super(それにしてもUS的なすごそうな名前だ)の方が軽いのだが、SSシステムのギミックである程度の重量が嵩む(生地とゴムとか)というのは避けられないのだろう。
モンベルが何グラムの羽毛を使っているのか、その辺の情報も欲しい。素材で勝負のWMか、ギミックで恐らくは羽毛量を減らしているモンベルか、少し前の日米の自動車作りの姿勢と似ているようで面白い。
WMの寝袋などは2oz程度の増量を無料で!してくれる販売店がある。結果として製品群として広い温度帯をカバーする事になる。そのような心憎いサービスが出てきて欲しいが、SSは複雑そうなのでメーカーじゃないと触れないんだろうな。

ともあれ、#3や#5クラスでは新旧の重量差もさほどではないだろうから、アウトレットで旧作を確保しておくのもいいし、新作が出るまで待つのも(アウトレットが捌けるのを待っている?)いいだろう。
どんなのが出てくるのか、ちょっとだけ楽しみだ。

寒 空 と ほ く 夢 が ち ぎ れ て と ぶ や う に ...山頭火
[PR]
by ulgoods | 2007-02-15 08:15 | 宿泊系
<< ZIP / Mountain ... いいことあった >>