e+LITE / PETZL

USで発売間もないPETZLのe+LITEを入手することが出来た。
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重量は本体(電池込み)26g、ケースが16g。白色LED3発、赤色1発の構成でCR2032電池を2個使う。
これはヘッドライトで、頭に巻くためのゴムバンドと帽子のツバ等を挟むクリップが付いている。
IPX6 (1.0 m - 30分)の防水性能がある。

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赤いケースが可愛い。ケースは裏にベルト通しがあり、ザックに固定できるようになっている。ケースの外周はゴムバンドで締めるようになっているのだが、ケース自体は防水ではない。底に小さな孔が開いている。10年電池保証と書いており、ケースに入れて携行し、非常用具のような使い方が想定されているようだ。ザックのアクセントとして普段から着けておけばよいだろう。ちょっと可愛いので私は日常のデイパックに括り付けて歩いている。が、未だキャーカワイイ!という反応は得られていない..

実は、PHOTON Freedom Micro Doug Ritter's Limited Edition秋の山行で使ったのだが、単発では足元の照度に不安があり、かつビームが狭いので、テントサイト生活用にもう少し光量とビーム幅が多い物が欲しかった。マグライトでは両手が不自由で、仕方ないので口にくわえるとヨダレが垂れるので困っていた。そんなタイミングでe+LITEが発売されたのだが、日本に送ってくれるSHOPが見つからず、ちょっと無理をして3個を入手してもらった。日本での発売はもう少し先だと聞いている。

デザインは、何やらジオン軍のモビルスーツやラピュダの飛行ロボットの顔を連想させる非対称となっている。TIKKAからの流れなのだろうか。ま、愛嬌のある顔をしている。クリップとの接続はボールジョイントで、顔を振りやすい。何かに固定して照らす時は便利だと思う。

e+LITEの点灯パターンは白色3灯のLOWモード、HIGHモード、点滅と赤色1灯点灯、赤色点滅モードがあり、顔左側のロータリースイッチで切り替える。ロータリースイッチの中間にもOFF位置が設けられている。

明るさはLOWモードで中央部がPHOTON FreedomのMAXと同程度、ビームの範囲はe+LITEが断然広い、というか、収束するデザインでないことは明らかだ。HIGHモードでは充分明るく、夜道を歩くことができる。ただし、額に着けていると光の一部が眼鏡のレンズの内側に入り込み、まぶしさを感じることがあった。帽子のツバに着ければ良いと思う。点滅はLOWモードだろう。1秒に2回程度の点滅だ。赤色LEDは手元が明るい程度の光量だが、目の暗順応に優しいので、天体観測や暗室作業に便利だろう。赤の点滅は夜道の自転車に便利なのかな?

軽いだけあって電池の保ちは期待できない、LOWモードで45時間、HIGHで35時間となっている。照度の経時変化テストがBPLにあったが、HIGHモードは最初の30分でLOWモードと同じ程度の照度に落ち込むようだ。LOWモードでの使用を基本に考えるべきだろう。1,2泊のテント生活なら保つだろう。
ちなみにPHOTON Freedomが最大照度で12時間程度ということだが、似たようなスペックの電池だし、e+LITEが3倍以上長持ちというのも疑問だ。幸いにも替えの電池は豊富に買い貯めてあるので、暇があれば比べてみたい。でも、照度計がないとあまり意味もないが..

電池入れの部分はOリングで防水されており、1mの水圧で30分の防水性となっている。Oリングのメンテは必要だろう。
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ヘッドバンドの長さ調整をするストッパーの突起を使って蓋を開け閉めするので、10円玉を忘れてきても大丈夫だ。

クリップは華奢に見えるが、結構きつくクリップしてくれるが厚みは帽子のツバが精々だと思う。逆に衣類やストラップの類の薄い物にでもしっかり固定できそうだ。
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リチウム電池だから低温には強いと思う。こいつをメインにして、PHOTON Freedomをサブとして首から下げて冬の照明系を構成してみよう。

物 お も ふ 一 人 な り 木 影 う ご か ず ...山頭火
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by ulgoods | 2006-12-31 13:33 | エレキ系
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