A-Ring その4

3作目は凹缶の穴開けに失敗しておシャカ..

4作目は凹缶の底を叩いて凸に変形させ、そのうえで鋏で穴を切った。凸なら鋏の刃が滑らずにきれいに切ることができ..一部切りすぎた、これが敗因。
今回は蓋も無駄にせずに、蓋の天を切り抜き、輪っかになった蓋をキリキリと締め込んだ。これで上下が摩擦だけでなくネジで締め付いたわけで、缶が破裂するまで上下が外れることはないだろう。
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蓋した後、首と共に鋏で切って高さを低く抑えた。
凹缶は肩の部分にリベットナットを打つことができるのでどうしても使いたかった。手間は掛かるが、この組み合わせで暫くやる。

内筒に0.7mm2穴、外周に0.7mm4穴穿った。
点火したが、接合部の隙間をパテで埋めずに蓋をしたため、蓋で何とかなるかと思ったが、やはりガスが漏れて炎が汚くなってしまった。パテかBJボンドをしてから蓋をするべきだった。
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外周からの噴出ガスの一部が蓋の裾に当たり外周の溝部分に少しガスが溜まるようで、外周の溝を小さな炎が走った。
炎を息で吹いてみたが、消えることはなかった。真横からなら内筒の炎が残るので消えずにいる。外周との壁を低くしたので、内筒がタネ火になって直ぐに炎が復帰する。先ほどの溝を廻っているランナーのような炎も再点火に寄与している。
息で吹くと炎が缶を舐めるので一気に加熱されて内筒からアルコール蒸気が音を立てて噴出燃焼する。カーバイトランプのような炎になる。この状態を保持してみたい。ので、次回は内筒に4穴、外に2穴で試してみる。

作業に使った工具たち。
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穴はドリルを使うのが良い。100円で買える!炎のサイズがきれいに揃う。やはり口の曲がった鋏が穴開けに便利だ。これがないと作成できない。親父が生前使っていたもので、私もガキの頃からおもちゃ代わりに見よう見まねでオヤジの工場でブリキを切って遊んだ記憶がある。そうだな、ガキの頃の遊びを空き缶でやっているわけだ。
やれやれ、抜けないものだ...
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by ulgoods | 2006-11-09 23:28 | 燃える系 | Comments(12)
Commented by JSB at 2006-11-10 02:08 x
>穴はドリルを使うのが良い
なるほど、精度UPが肝心なわけですね。0.7mmドリルも了解

予熱方法
ミニブルみたいに、外周にグラスウールなどを巻き付けるのも一案だし
耐火パテで、内側に貼るのも、面白いかと思います。

連続シリーズもので、開発されているストーブを追いかけるのは
けっこうたいへん(爆)
接着剤が乾かないうちに実験すると、ロケットになるし(ボヤキ)
Commented by べー at 2006-11-11 06:56 x
やはり子供の頃に何で遊んでいたかって大きいですね。
私は実家が手芸屋だったのであまり布を縫って遊んでいました。今でも、縫い目や布の向きが気になります(笑)。
Commented by ulgoods at 2006-11-12 17:58
いまなら手芸屋の息子の方が良かったかなとも思ったり。
テントとか縫ってみたいんだけど..
Commented by ベー at 2006-11-13 11:05 x
週末にNo see'emのネットをミシンで縫うテストをしましたが、思ったよりも上手くいきました。タープのサイドにつけるくらいなら簡単にできそうです。
 テントのような大きな布を縫うのはどうするんでしょうね。必要なのは大き目のミシンと忍耐力でしょうか。私にはまっすぐ縫い続ける自身ありません。(笑)。
Commented by ulgoods at 2006-11-13 13:53
テント縫い..以前↓この人の記事を読んでのですが
http://park6.wakwak.com/~ikeken/2x/collum/collum9.html
才能あるんだろうなーと思いました。
そういえば、英語のモヤモヤ
>No see'emのネット
No see'em mesh、知らないと蚊帳と訳せないと思いますが、どーいう雰囲気なんでしょう?
Commented by カワサキ at 2006-11-13 16:56 x
http://pelotes.jea.com/AnimalFact/Arthropod/NOSEEUM.htm
てな感じですかね?
べーさんスゴイ! ミシンができるなんて。
うーむ。Crazy Diamond Tarp にストーブ穴を縫いつけたいなあ。
Commented by ulgoods at 2006-11-13 17:49
なるほど、umが何なのかなーっと思い、スッキリしていませんでしたが、no-see-umでbiting midgeということなんですね。
でもやっぱりumが気になる...
Commented by joxter at 2006-11-13 19:45 x
こんばんは。
肩のナッター、スゴイ、綺麗にはいってますね。 さすが綺麗なお仕事をされています。 小生には真似できないかな…なにかコツがあるのでしょうか。
Commented by JSB at 2006-11-13 20:31 x
ikekenさん?の記事読みましたけど
自転車とカヌーの内容については、かなり?のことありますね(笑)
JSBも、自転車天狗だった時期がありましたので(爆)
CSとかNCとか、専門誌の記事を書いたり、特集を組んだり、欧州の新製品の分析?や、雑誌のカバーモデルにも(笑)

カヌーの記事も、あれはダッキーで、言わばゴムボート
あれでは、ファルトまでが誤解されて泣いているでしょうね

でも、テントの自作には、正直に、並外れて凄い気迫を感じました。
Commented by ulgoods at 2006-11-13 23:27
joxterさん、こんばんは。
数をこなしたので少しきれいに作れるようになっているかもしれません。、下手な分、道具を揃えるように気を付けています。近くで見るとまだまだですので、ご勘弁。
写真はきれいに見えるってホントですね(笑
Commented by ulgoods at 2006-11-13 23:34
だいぶ前にテントを探していて見つけたサイトなのですが..カヤライズなんて眼中になくて初めてでテントを縫い上げてしまうのはすごいと思いました。
カヌーのことは良くわかりませんが、自転車にキャンプ用品とカヌーというのは根性あると思います。
Commented by べー at 2006-11-14 03:11 x
No see'emやNo see'umはNo see them のことです。「見えないヤツラ」で「糠蚊」を差すんだと思います。
 
 ミシンで縫うのは難しくないですよ。ただ、まっすぐに30センチ以上を綺麗に縫って、最終的に二つの布がくっつくとなると、これは難しいです(笑)。
しかもシルナイロンはアイロンを掛けて折り目をつけることができなさそうなので、スタッフザックが精一杯です。
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