A-Ring2 / alcohol ring stove2 / Aリング アルコールストーブ2

A-Ring2 / alcohol ring stove2 / Aリング アルコールストーブ2

2作目。
開発メモ。

今日はお目当ての缶を見つけて2本購入。Fireのカフェラテの缶は肩の傾斜がきついので、高さを抑えても容量を確保できる。
接着剤を使わずにアルコールガスが漏れない接合に成功した。缶の底は平らな方が鋏での加工が容易だし、凹になっていないので、容量も確保できる。
鋏で丸く穴を開け、缶の口のネジを使ってねじ込んだ。ねじ込み時は力が要るのでゴムの薄板を使って手を切らないように注意した。
無理矢理ねじ込むことで、かなりの密着を得られた。バターを塗るとねじ込みがスムーズか?
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ただし、平底缶は燃料口を付ける位置が無い..側面に付けてみたが、側面はとても薄いので2度破いてしまい、アルミテープでパッチした。失敗しなければ、1本の缶で作成可能。

最初は内筒に0.6mm4穴、周囲に0.5mm8穴を穿孔したが、0.5mm側からは噴出が得られなかった。あるいはzジェットが速すぎて火が点かなかったか?周囲を0.6mmに拡張して、点火した。
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内筒から予熱を始めるが、壁が高かったので、そのままで底の8穴には自然に点火しなかった。誕生日のケーキの蝋燭ように、ライターで点火した。
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内筒と底を隔てる壁に切れ目を入れ隙間を空けて自然に点火するようにした。内筒の4穴は多すぎの感があるので、2穴をアルミテープで塞いだ。
切れ目を入れた壁は内側に捻ることにより、炎が直接当たり、2穴でもストーブが冷えることはなかった。
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底の8穴は缶の加熱には寄与しないようだ。切り込みを入れた壁を外側に開けば、いくらでも加熱できるだろう。

燃焼は、全体にアルコールガス量が多すぎる感じがする。もう少しストーブの加熱を押さえる方向でよい。炎はもう少し小さくて良い。鍋を乗せると輻射熱でストーブが過熱されて燃料ガス過多
の傾向がある。
内筒から上がる炎は鍋底に接しているようだ。通常のストーブのように鍋底と炎の間の不燃ガスの間隙は観察されなかった。これは目論見通り。

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本体を接着剤なしで作成する目処は立った。
五徳を工夫して鍋を掛けた状態でテストし、沸騰時間を計ること。

明日もカフェラテを2本飲むこと...ウワァ
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by ulgoods | 2006-11-07 01:27 | 燃える系 | Comments(11)
Commented by べー at 2006-11-07 04:18 x
すごいですね!私が自作シルナイロンソックスで足を蒸らす実験をしているときに、こんなに素晴らしい研究をされているとは...。

是非とも完成モデルは販売してください!
Commented by ulgoods at 2006-11-07 11:49
べーさんこんにちは。VBの実験をしているようですね。
私も足は試してみましたが、睡眠時に足とか、手とか、部分的に効果が得られればいいかなと思っています。全身を試す勇気はまだありません。
実験で成功しないとフィールドでは適用がおぼつかないので、頑張って下さい。
このストーブ、もう少し工夫が要りそうです。ヲヤジストーブの穴の配置で試してみようかと思っています。ので、今日もカフェラテ2本がノルマ。燃焼終了時に、缶からかすかにコーヒーのニオイがしました(笑
USでは変形缶の飲料は売っていますか?
Commented by べー at 2006-11-07 13:19 x
2レイヤーの雨具を着て寝ると全身VB効果が楽しめますよ(笑)。秋にしか試したことは無いですが爽快でした。(寝汗が...)

アメリカでは変形缶は、ウォッカくらいのようですがスーパーなどでは見かけないです。
Commented by ulgoods at 2006-11-08 13:43
VBは不感蒸泄の減少ですから、乾燥していて相当寒くないと単に蒸れるだけなのでしょうね。
変形缶の多い国に住んでいることを感謝すべきでしょうか。
Commented by JSB at 2006-11-09 20:37 x
http://ikaros.air-nifty.com/ikaros/2006/11/kabu_7008.html

首が長いアルミボトルを探して
キョウセキのコレで、アレを実験(笑)

ペンタゴンも模索しているという、天穴の加工法の決定版です(爆)
ご照覧ください
  燃やしているときの写真は 後日に、あらためて(苦笑)
加圧式ストーブは、どうも苦手で、、、、
Commented by ulgoods at 2006-11-09 23:38
JSBさん、うまい缶を見つけましたね。裾の焼き鈍しはやっていないんですが、やった方が良いかもしれませんね。
JSBさんの工具たちも、使い込まれて良い感じです。あの金槌の形は..金属加工系のお仕事?
Commented at 2006-11-10 01:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by JSB at 2006-11-12 17:59 x
カフェラテ、と聞いただけで
食傷気味のulgoodsさんへ、、、、、吉報です(笑)

JSBの習作2号の燃焼実験の写真です。よろしく
http://ikaros.air-nifty.com/./photos/uncategorized/aringjsb2.jpg
ikaros サイトに
Commented by ulgoods at 2006-11-12 23:39
JSBさん、きれいな青い炎が出ていますね。穴の位置など参考になります。内筒の底から空気の供給がないようですが、実はあまり関係ないのかな(笑
缶を使い果たしたので、またカフェラテ買わないと..

このタイプのストーブ、まだ手なずけるまでに至っていません、なんせ、穴の位置と経くらいしか調整する箇所がないので...
ものになるかな?
Commented by JSB at 2006-11-13 00:43 x
>ものになるかな?
それは、いまさら!それでは
   必死で追いかけている、JSBの立場が無くなります(笑)

中央の吸気面積は、5Φ * 8箇所ぐらいで OKみたいです
とにかく、絶対に赤い火にならないのが
この構造のストーブの最大の良い特徴です!
A-ring stove の開発 自信を持って、進みましょう
たぶん今が、開発の胸突き八丁とかいう、辺りかな(笑)

>またカフェラテ買わないと..
小径口の平底缶には、オレンジジュースもあったような気が、、、、、
   (解決策になっていない)
Commented by ulgoods at 2006-11-13 01:04
YAESではちょっと肩透かしをしてしまったので、A-Ringでは形になるまでやろうと思っています。実は中央からのエアインテークはずいぶん前から夢想しており、YAESもその効果を手軽に試す目的がありました。どうやらよさそうなので、密閉缶細工に取りかかった次第。
肩の傾斜がきつい小径のものも入手しておりますが、一日2本が限界..
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