MSR ZOID1

春先にMSRのZOID1で遊んでた時期があった。
残念ながらデジカメのメディアが破損していまい、手元に数枚の写真しかない..
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掲載の写真はZOID1のFast&Flyスタイル。要は軽量化のために内張無しで、専用のfootprintを使って張った姿だ。ただし、虫や雨の吹き込みを考慮してVaprBivyを用いている。ZOID1の付属のペグや張り綱を含むパッキング重量は1530g程だが、その中で内張は530gある。それを180gのVaprBivyに置き換えて350gを稼ごううという張り方だ。
春先の数日間、雨の中に張りっぱなしにしていたが、さすがに工場でシームシールされたフライは雨漏りは見られなかった。内張使用時には狭いと感じた前室部分も仕切無く一体化するので内部はとても広く使える。ストーブを使っても心配ない(と思う)。

元々、BDのFirstLightでの山行では雨天時に前室が無く濡れ放題だった&別売の前室を持つとそれなりに重いのがイヤ、という不平不満の代替として購入したのだが、結局、ZOID1は完全自立ではないので、お山に連れ打出せないでいた。これは最低2本のペグで起立するが、耐風を考えるとフレームの根元を留めるのにもう4本のペグが欲しい。それと張り綱を取るともう3本..イワイワの幕営地では、そんなに良い場所にペグは打てないものだ。土の上に張れるならZOID1でこのスタイルは重量的にも有効だろう。理想的にペグが打てれば、低い姿勢と相まって、かなりの耐風性を発揮すると思われる。

合計1.2kgで屋根と前室付きか...手持ちのBiblerのTriPod Bivyは重量1.24kgだから重量的にはほぼ互角ということになる。Tripodもペグが最低で3本は要る。Bivyは雨のことを考えると、更に何らかの屋根を持たないといけないし、Bivyではパンツの履き替えができない。しかし、Zoid1のこのスタイルであれば重量的にはさほど損失せずに生活の自由度は飛躍的に高まっている。
Integral DesignsのUniShelter eVent軽いタープの組み合わせでも重量的に同じくらいなるかな。でもパンツが...雨っぽい日本ではBivy単体での使用よりはFast&Flyスタイル+超軽量シュラフカバーの組み合わせの方が実用的かもね...
BigSky Internationalの軽いテントを見てから次回の岩天場での幕営スタイルに結論を出そうと思う。
あ、ペグ不要でフレームが入って、雨対策されたBivyとしてはIntegral DesignsのCrysallis がある。これもどーしても気になっているBivyだ。どーやって空気を吸うのか?ちょっと心配なんだけど。

Warlusの流れを汲むちょっと面白い形状のMSR ZOID1、不遇のテントになりそうだが、Bivyとの比較用にもう少し手元に置いておこう。
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by ulgoods | 2006-07-06 23:09 | 宿泊系
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