TarpTent Rainbow

TarpTentのRainbowがInStockになっていたので取り寄せてみた。
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床付きモデルは30oz.というから851g、自立式テントでは最軽量だ。で、これ、張った感じは結構デカい。DBのFirstLightのフットプリントを敷いてみたが長さではこいつの勝ちだ。幅も充分だし、前室もMSRのZOID1に比べると高さがある分だけ使える感じがする。ただ、LEKIのトレッキングポールのMax130cmでは長さが足りず、Maxラインを越えて135cm位に伸ばさないと横方向に緊張を与えられなかった。
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ただ、生地は薄々だ。簡単に中が透けて見える。濡れると尚更だ。
中のマットが透けて見えている。
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まあ、軽いからには薄いのは当然。許す!
早速シリコンで目止めをして梅雨時の裏庭に張ってみた。

1回目は目止めが不十分か、漏水だらけで居られない。主に表面と内側を貫通するベルクロ周りからの漏れがひどい。それと頂部に付いている換気口。縫い目にベッタリシリコンを塗ったのだが水の通り放題だ!ここは構造的に間違っていると思う。
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なぜ庇の下も三角が拡がっていなければならないのか?どー見ても雨が溜まるじゃないか!作りやすいから?
とりあえず目止めをやり直すことにして撤収。

2回目はシリコンをシンナーで薄めて刷毛で塗り直した。前回塗りたぐった箇所はシンナーで溶かしたりてキレイに仕上げたり。充分乾燥後に雨を待って裏庭に設置した。しつこく念入りにシリコンを縫い目に流し込んだ甲斐があってベルクロ部からの漏水は止まった。が、だ、換気口は、どーしようもないなー。
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翌朝見たらコップ一杯分くらいの水が床に溜まっていた。

3回目..シリコンを少し濃いめに溶かして、他のテントに付いてきた先が曲がった注射器を使い、換気口に関係する全ての縫い目を中からも外からも丁寧にシリコンを注入した。これでダメならどうしようもない。
次の雨を待つことにする。

このテント、骨は背骨が一本、これとトレッキングポールの組み合わせで自立する。骨の反力でトレッキングポールが撓るほどだ。このトレッキングポールの撓りがサイドの稜線に緊張を与え、思ったより剛性感が出る。
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とはいえ、背骨一本、風が吹き荒れる場面ではねじれたり弱いだろうな。極限まで背骨の反力を使っている感じなので、頂部から張り綱を取っても下方向の力を掛けられない感じがする。折れそう。TarpTentのページでも張り綱で強風でも安心!みたいな写真があるが、あの張り綱は水平に取っている。ポールを使えば水平に張り綱を取れると思うが、既に2本自立のために使っているし..やはり森林限界の上で使うのは無理があるか。四隅にペグを打てなくてもトレッキングポールに岩で重石ができれば何とか設営できるのが優位性あると思ったんだけどね。

BPLのフォーラムでも日本に住む外国人がRainbowを取り寄せて日本の山で試してみるつもり、というような投稿があり、それに対して森林限界上の風やイワイワした幕営地への懸念がResされていたっけ。私も少し心配だ。こいつは平和な環境の幕営用に取っておくかな。

今狙っている本命はBig Sky products、最近はBig Sky Internationalと改名し、Webでの販売サイトも構築中のようだ。何とかInternationalというのは少し胡散臭い名前。現にInternationalと言いながら、配送先にUS以外が選べない。構築中だから仕方ないのかな?この会社も納品のトラブルが多く発生しているらしい。数ヶ月待たされるとBPLで叩かれていた。が、ここのEvolution1Pは軽い2重壁2本骨のテントだ。メールで問い合わせたが7月以降でないと発送できないらしい。なんせ、陽気が良いと山へ行ってしまうらしいので..Rainbowもしばらく品切れだったっけ。
欲しいものは多いのだがなかなか売ってもらえない。
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by ulgoods | 2006-06-17 23:04 | 宿泊系
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