Project Mercury Stove / ヲヤジ宇宙へ行く

1961年頃、アメリカ初の有人宇宙飛行、マーキュリー計画を覚えているだろうか。ジェミニの前。
作ってしまったストーブを見て、を”これはマーキュリーのカプセルではないかっ!と懐かしくなってしまった。といっても私、マーキュリー計画の年にはまだ生まれていないが。
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ことの発端は..ビールの空き缶が底をついているので、ジュース缶を眺めていたら!!ひらめいた。
途中で消火してもフタができるストーブ。空き缶1ヶで作成できる省缶ストーブ。
さっそく世界初を目指すべく開発に取りかかった。

使った缶は広口アルミスクリューキャップのジュース缶。缶の下と上を単に接合する。Φ0.7mmの主ジェットエンジン4基と、ヒゲを加熱する補助ブースタエンジンΦ0.5mm4発を備える。
作成は簡単。本体は切って押し込むだけ。フタも何もネジリベットを埋めなくてもフタを外せば液体ロケット燃料の補給が容易なのだが、やはりここにはヲヤヂのシンボルを立てなければならない。オリジナルのロケットにも取り外し可能な緊急脱出用の固体ロケットが付いているし、このデザインの共通性は何かの必然だろう。
推進維持機構であるヒゲには宇宙時代に相応しくハンダ吸取線を採用した。
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上部と下部の接合は1cmくらい。この構造は下部が皿の役目をするので予熱用アルコールを垂らす皿が不要という先進性!

結果は..打ち上げ成功!無事に周回軌道に乗った。
ふたの滑り止め凹凸部が微妙に切れ目が入っており、そこから噴出したガスにも引火し、缶が加熱され、ジェットから結構な炎が吹き上がった。接合部も良く耐えている。
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欠点は..背が高いので使いにくい。もうこれ以上背を低くできない。
フタができるアルコールストーブはトランギア以来だと思うが、制式採用するかどうか悩ましい。

無事帰還したカプセル。大気圏突入時の激しい高熱をものがたっている。
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もー、たいがいのモノはヲヤヂ化できる気がしてきたぞ。
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by ulgoods | 2005-10-20 14:31 | 燃える系
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