GRANITE GEAR / NIMBUS LATITUDE グラナイトギア ニンバス ラティチュード

お山に行く荷物を作ってみた。
使うザックは Granite Gear の Nimbus Latitude、容量は3800 cubesで約62リットル、重量は3 lbs. 8.0 ozだから1.6kg。これで約45 pounds (20 kg)が推奨Max荷重とされている。
これの面白いところは、下の写真のように
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背面がベローンと剥けること。縦にYKKの止水ジッパが2本通っていて、その間は伸縮性の高いネオプレーン素材である。上からでも下からでもペローンと剥くことができる。これって、便利。何も考えずにどんどん放り込んで、その後で皮を剥いて荷物を整理することができる。内部にも荷物安定用のストラップが付いているので、配置を直してからそいつで締め上げて、皮を被せて、全体を締め上げる。これできれいな荷造り完了。ザックが内容物で歪んでいるのはわたし的には好きではない。

使うときもザックの奥底を引っかき回さずとも皮を剥けば荷物は一目瞭然!全部の荷を出して直して..ということが不要になる。弱点は、この皮は底部で連結されておらず隙間があるということ。なので、小さいモノを無造作に放り込むと歩いているうちに隙間からポロっと落とすことにもなりかねない。そこで、必然的に小物は小物でスタッフザックにまとめて入れて整理整頓することになる。右側写真の中央部の白いスタッフザックは同社から出ている超薄くて丈夫な袋スタッフザック、Air Lineシリーズのバスタブ型だ。これはバスタブ型で上部にジッパが付いている。濡れたモノを放り込んでも水が漏れることはない。
このように、皮を剥いた姿は押し入れ状になるので、整理整頓好きな方にもお勧めできる。

最上部にだけ取り外しできる黒いスタッフザックが付属してくるが、この中には小さな袋が入っていて、そこにはショルダーハーネス&ストラップのバックル類が1セット入っている。バックルが壊れて背負えないという状況を回避できるのは良いことだと思う。

このザック、肩の幅と背の長さを結構細かく調整できる。調整はネジで行う。
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ヒップハーネスもネジ1本で背面フレームと繋がっているので、ザックを引きつけるストラップを緩く
すると腰の動きとは独立して背中の動きに追従してくれる。最近、いろんなメーカがそういう動きのザックを出しているが、これが最も単純確実な仕組みではないかと思う。慣れないと違和感があるが、慣れればザックの重みによる上体のバランスを崩しにくいと思う。

ショルダーハーネスや、ヒップハーネスのサイズが豊富で交換が効く。ただし、日本では交換部品はないし、USでも置いている店は見つかっていない。直接メーカーに頼まないとダメみたい。と思っていたら、ODBoxさんで換えのパーツを置いてくれることになったらしい。これは朗報。
この仕組みで更に大容量もある。一度使うともう穴蔵の中に首を突っ込んで探しまくる形式のザックには戻れない。

この季節の穂高を想定して荷物を作ってみた。防寒着や手袋も入れた。2泊3日分の食料と行動食も入れてザック込み重量は9.5kg。実際はこれに水が3L位加わる。まあまあ、軽い方だろう。

追記
カメラ、アマチュア無線機、etc. etc.で11kgまで太ってしまった。何か抜かないと。
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by ulgoods | 2005-10-05 18:08 | 運搬系
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