もー、好奇心の赴くままにどこまでも。
ジェットの中にタービンを置くとどーなるんだろう?と思いやってみた。 0.3mm銅板でタービンをこしらえた。イビツだが、ま、最初はここからスタート。 タービンは回転せず。 重すぎたか、軸に抵抗がありすぎるか。火箸で突付いたが抵抗を感じた。高温になると粘つくような気もする。 加熱体としては優秀なようで、大火が上がる。 これは、分類的には「とても強い燃焼」なので、タービンからの輻射熱が効いているな。 タービンもどきは赤熱を超えて白色に光っている。 何度だろう? 高速の流体中では扇風機型翼では抵抗が大きいだろうから、航空機型に変えてみた。細身のプロペラで外周に近いほどピッチをきつくする。これは角速度は一緒でも外周は速度が早いので...と書いていて、ピッチのつけ方のセンスが逆だったことに気がついた。 が、ま、プロペラは回転しないが、ジェットは進路を変えられているようで、いっそう炎の回転に拍車がかかった。相対的にプロペラは回転しているとみなすか..(笑 これは強い燃焼なので、輻射熱よりも熱伝導によるヒゲの加熱が卓越していそうだ。 ピッチのつけ方を変えたペラの作成中に1本切り落としてしまったので、思い切って2枚ペラにした。2枚はバランスが難しい..ので零戦も3枚ペラだよね。このストーブのジェットは4箇所なので4枚が良いのだ、ま、ピクリとでも動けば成功だ。とりあえず面倒なので2枚で試す。ジェット圧を高めるために5円玉直付けで最大の噴射を図った..がやはり回転せず。 よほど素性の良いペラと軸受けを作らないと回転は無理なようだ。ジェットのオフセットも真横くらいに変更しないとイカンね。5号はこれ以上いじりたくないので、しばし中断するか。 やれやれ。 ひらめいた。 4枚羽は加熱体として優秀だったので、ジェットの方向を回転方向に変えるために設置するのは意味がある。これで炎の回転を制御できるかも..って制御してどーする?ジェット孔のオフセットが適当でもきれいなスピンを掛けられるということか。 いや、火勢調整機構として使えるのではないか。 もう少しやってみるか... これ、私の備忘録Blogなので、こんな独り言も記録しておく。
by ulgoods
| 2005-10-01 14:51
| 燃える系
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doting on ultralight gears more than mountains...
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