モンベル空気枕修理 / Montbell UL Comfort System Pillow leaking

モンベル(mont-bell) U.L.コンフォートシステム ピローは、昔世話になった氷枕のような色以外の使い心地は気に入っており、侘びしい一夜の贅沢品として携行することが多かったが、規定回数を超えたのか?、どーも気が抜けて朝には潰れるようになっていた。冬の間は寒いので使わずに放置だったが、暖かい季節で出番があるから修理せねばならない。
製品には修理キットが付属するから、それを使えば良いはずだ。

以前、たぶん山で犬に囓られたときだと思うが、少し切れ目ができたのでパッチを当てて修理をしておいた。パッチは充分大いので、パッチ部分から漏れることは無さそう。しかし、それ以外の裂け目も見つからない。仕方ないので風呂に沈めて漏れ箇所の特定を行った。
確認できた気泡は2カ所、
なんと、パッチを当てた箇所を突き抜けての気泡と、もう1カ所、内部の隔壁の付け根から...
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要は、付属のパッチは空気を通す筒抜けな間抜けパッチ材の疑い。それと、膨らみすぎを防ぐ隔壁の端が内部で剥がれ気味になって、その部分でシールドが破れての漏れと推測される。
もう一度同じ失敗はできないので、空気を通さない素材でパッチしないとね!と思い手持ちの修理品を漁ったら、以前時計の修理でも使ったTEAR-AIDが出てきた。これなら後にベッタリ融着して空気を通すまい。その上から付属の補修素材を張っておけば顔に粘らないで済みそうだ。
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2カ所パッチを当てて、その後テストしようと思ったら更に重要な箇所を発見...何と!中央の接合部分が剥がれかけている。指を入れてみたら力を掛けなくても剥がれが進行するではないか。
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補修材には接着剤も付属していることから、このくらいは想定の範囲内なのだろう...仕方がないから接着剤を塗った。この接着剤を塗ると素材はめくれ上がる。が、慌てずに両面に伸ばして息を吹きかけて少し乾燥させてから押し当てるのがビニール系接着の基本。念のためサランラップを押し当てて上から本で重石をして暫く放置した。
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何とかここも補修ができ、空気を入れて、椅子の腰に当てて様子を見ているが、やはりまだ張りが減っていく。漏れの箇所は、おそらく隔壁の端部8カ所全てが微妙に漏れていると考えられる...ダメだな。
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元々四角くのりしろが接着されていた物が角が内部で剥がれ掛けている感じ。最初はどんなだったかな?

それと、まくらは直接頬や頭髪に擦れて汚れが付くのは避けられない。放置していたら黒い斑点、すり込まれた生体成分を餌に繁殖したカビでしょうか?マットと違って枕は徹底的に抗菌仕様なんて気合いを入れても良いんだと思う。あるいは毎年買い換えるか...
ツルツルのビニールで、薄い不織布のカバーが交換できても良いと思うけどね。
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同社の空気マット系は3個持ってるが同じ素材で同じ製法なら同じ問題が起こるだろうな。目に見えない箇所からの微小な漏れはフィールドで判別が付かないから修理もできず、しかも修理材が通気性なので致命的だと思う。空気入れすぎ、あるいは頭が重すぎと言われればそれまでだが、構造的というか製造上の問題もあるんじゃないかと思った。
SONYタイマーならぬ時限式自己崩壊のモンベルタイマーなんてセットされているのかな?

マットと結合のアイディアだけ頂戴して別の枕を探すかな...



モンベル嫌いじゃないよ、でも時々困る...
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by ulgoods | 2009-04-18 18:06 | 生活系
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