Black Diamod POLELINK CONVERTER

地味な道具だが...

Hex3を立てるならトレッキングポールにアルミのPole Extenderで良いのだが、もっと背が高い物を張るときは長さが足りなくなる。手持ちの屋根ではAlphamid nanoを腰高に張るときはPole Extenderでは長さ不足だった。
ポールを二本継ぐのはHex2時代のカワサキさんの翻訳ページで見ていたが、どーもグラグラしそうで試してはいなかった。カワサキさんのページの物は先端部分を輪っかを外して細引きでやっているが、輪っかを2個外すのが面倒でもあったし...
グリップ側のストラップをミニカラビナでつないで細引きでぐるぐる巻きにする方法もあるが、最近のトレッキングポールはストラップの長さ変更が簡単にできるので、逆に緩んだり、その機構に力が掛かりすぎる懸念もあった。

そんなとき、何気なく三鷹のページを見ていたらBlack Diamod POLELINK CONVERTERが商品紹介に出ており、魚心に水心なので試してみた。
元々はBD MegaLiteのパーツであるが、ばら売りされたらしく嬉しい。
実測32gは結合の手間を考えれば許せるかもしれない。もちろんHexの専用ポール400g超を持つよりは遙かに軽い。
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結合は、グリップを互い違いに袋に入れてベルクロを三カ所巻くだけで簡単だった。グリップも断面は楕円なので短直径同士が合うように気を遣うと納まりが良い。ベルクロもキリキリ巻く。こういう継ぎ物は力の方向がズレると折れるので、何度か力を掛けて安定する位置を探すことになる。

少し体重を掛けてみたが折れなさそうなので実際に使ってみた。
継いだ長さは160cmくらいにしてAlphamidを張ってみたが、Pole Extenderに比べても特に弱そうな感じはない。ただし、モノポールシェルターでは長いポールを斜に立てて生活空間を広げる事もあるのだが、継ぎ物は特に曲げの力が掛からないように気をつける必要があろう。
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ま、基本的には端の回転が拘束されていないなら曲げの力も発生しないと思うが、部材としては個々のポールに対して回転モーメントが掛かる構造ではありそう。蹴飛ばしたりして撓んだ瞬間は危ない気がするので気をつけたい。

Hex3の時は従来どおりPole Extenderにすると思うが、Alphamidを連れ出すことがあればPolelinkを使うことにする。
Alphamidは出入り口面が垂直に近く、ポールが邪魔になりにくいから良いだろう。
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キレイに張れた!



使っていないときに使える使い道も考えないと...
やり投げに使えるかな→


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by ulgoods | 2009-04-10 17:25 | 宿泊系 | Comments(8)
Commented by yasler at 2009-04-11 10:04
MegaLiteをLEKIとこのCONVERTERで建ててましたが、張り方が下手なのか風が吹くとグラグラします。

去年の3月の奥多摩で春一番にやられたんですが、一晩中強風にあおられて松方弘樹の釣り竿ばりにポールがしなってました。
両手でポールを押さえて耐えていたんですが、ほっといたら折れるかCONVERTERが千切れるかしていたと思います(ポールが変形してました)。
モノポールは風に強いという評判がどうにも合点がいかないのですが。


Commented by ulgoods at 2009-04-11 11:01
yaslerさんこんにちは。
その大風の時のシェルターの弱点はポールの接続部だったわけですか?どのような場所に張ってペグダウンの数はどんなだったでしょう?
MegaLiteは持っていないのですが、フットプリントが四角形というのは面積の有効利用はできるけどパネルに平面が多いのでどーだろうな?と思っておりました。
ちょっと検索してみたら
the Golite Hex is more of a pain to set up compared to the mega lite but is 100% better in the wind, if I had it to do over again I would go with the Hex for wind reasons only
という書き込みを見つけました。
Hexなら張るのが面倒ということはちゃんと張れれば風に強いことも期待でるかと...
Alphamidなども辛そうですね。
Commented by yasler at 2009-04-11 19:11
ポール、接続部ともにメリメリいっていました。
あの吹きさらしの奥多摩小屋の天場で、一応8本フルにペグダウンしてました。
確かにあの平面にもろに風を受けている感じでしたね。

といってもこのシェルターを山岳で使う機会もあまりないんですが。
来月に某キャンプイベントで張ってきます。

今年こそタープ+ビビで寝たいです。
Commented by 理事長 at 2009-04-11 19:25 x
こんにちは!
こんな道具が市販されてたんですね。私もHEX3を買った時にこれと同じ様なものをテープで作ってみたのですが、あんまりシックリこなかったのでコンナモノ(投稿者名“理事長”をポチッとしてください)を作っちゃいました。
しっかり固定できて快適ですよ。(タイプによっては焚火の“火吹き竹”として使えますし・・・笑)
では!
Commented by ulgoods at 2009-04-12 05:55
yaslerさん、あそこはドカ風が来ると辛そうな場所ですね...
Hexは全部ペグダウンすると11本ですから、平面が少なくてより円形に張れるのとペグ数で耐風性はMegaliteと差がありそうな気がします。
長い夜を過ごした訳ですね...
私は、Hexはフルにペグダウンできない場所では使わないようにしています。工夫すればガレた場所で張った例は見ましたが、ピンとシワ無く張れないと気持ち悪い質なのでね。

ビビは何をお使いですか?

Commented by ulgoods at 2009-04-12 06:10
理事長殿、
記事の紹介をありがとうございます!

その手がありましたね...ゆらゆら感無し高剛性でで一本物に仕上がるのは気持ち良いですね。
うーん、いいな、面白いですね。私も手持ちのLekiを...ってまだ壊れていないので、どーしましょ(笑

壊れたLekiで思い出しましたが、理事長殿のチタン入りLeggeの修理は完了でしょうか?
Commented by 理事長 at 2009-04-12 17:08 x
ご心配ありがとうございます。
足のほうは諸般の事情で外固定での治療を選択し、サイボーグ化されずにすみましたが・・・、おかげで3ヶ月もギブス生活を強いられ、ようやくギブスが外れた今も杖の助け無しには満足に歩けません。
GW連休も、一応北アルプス某山麓の温泉を予約してあるのですが・・・どうなりますことやら・・・。
Commented by ulgoods at 2009-04-13 10:43
理事長殿、
三ヶ月もギブスということは、かなり高濃度にチーズ化した風合いだったのでは...
宇宙飛行士のように筋力が低下してしまったのですね。
しっかり養生なさり、またのご活躍を祈念しております。
お山に行けない日々は道具道楽で!こちらもますますのご活躍を楽しみにしております。
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